曲がれ!スプーン:作品を観た感想(23)

曲がれ!スプーン (2009)
最近の長澤まさみにしては可愛らしかったし、ラストもほっこり温かく…と行きたいところですが、折角のエスパー軍団の行動があの程度だとは..。エスパーを全面に出したのなら、もっとエスパーだけでまとめて欲しかったですな。最終的にUFOでお茶を濁したように見えて、何か腑に落ちない演出でした。中盤までの会話劇は結構面白く楽しかったと思います。ただ、長澤まさみの影の薄さが致命的でヘタすると誰でもよかったのでは?と思うほど。悪くはないが、小じんまりし過ぎ!残念!!
肩ログ
2011年7月25日

【映画】曲がれ!スプーン…たしかに、透視ぐらいなら出来そうな気がする
★★★★ 良い部分は…ストーリー、セリフのやり取り等、面白い部分は多いです。透視能力が軽く見られているところとかナイス。脇役の豪華さも評価できるポイントかも。イマイチな部分は…ほぼ無名な色々な劇団員がメインの配役で出演。この配役は制作側の一方的な思いが実は間違ってた感じ!?かな。個人的にはもうちょっと有名人で再設計して欲しかったですかね。気になった部分は長澤まさみのモッサリ具合。普通に面白かったですが、期待の大きさゆえにかイマイチ感も有り。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年12月12日

『曲がれ!スプーン』 ('10初鑑賞130・WOWOW)
★★★ すごくこじんまりとした作品ですね。楽屋オチというか、本広作品が好きなかたには、思わずニンマリとなる場面が多いです。[サマータイムマシン・ブルース]や[UDON]と同じ香川が舞台で各作品がリンクしてる場面もあります。一応、長澤まさみが主役扱いですが、画面に出てる時間はかなり少ない。舞台劇の映画化ってことで、そういう感じの映像です。つまり、あんまり金がかかってない…みたいな。しかし長澤まさみは可愛いし、お話自体も面白く、最後まで飽きずに楽しめました。
みはいる・BのB
2010年10月16日

【映画】曲がれ!スプーン
桜井がカフェに来るまでいろいろな場所でエスパーと名乗る人物たちと出会いますが、そういうのが無くても充分話は面白かったです。カフェに集ったエスパーたちは、一年に一度エスパー集会を開きます。ばれないように、ばれないように気を使いますが、桜井が本当にエスパーを信じていて、憧れていることを知った彼らは、あるとんでもない行動に出る…。子供の頃のドキドキをちょっと思い出させてくれました。監督は「踊る」シリーズの本広克行さん。テンポもよくて、気楽み観られるエンターテイメントです。脇役も意外に豪華ですよ。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年9月4日

曲がれ!スプーン
大きい話をちっさい話にして面白おかしく描いている。冒頭は飽きてくるが、中盤からのボケツッコミは面白い。映画というよりは前作と同じで、演劇とTVの雰囲気。まぁ作っている人達がそうだからしかたがないけど、映画として見たら物足りない。普通に楽しめたけどね。[サマータイムマシーン][UDON]がリンクしてるので、見ていない人は先に見ておいた方がいい。長澤まさみは主人公ではないのであしからず。コント見ているみたいだけど、笑った。ラストは感動させたいんだろうが、入らない気がする。意図的な感動シーンを付け足すと冷める。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年6月17日

《曲がれ!スプーン》
サクサクっと楽しめました♪特に笑えたりはしなかったけど、穏やかに面白く見れたので意外に好みだったのかも。基本ファンタジー系苦手な私はあまりピンとこないのですが、このくらいの軽さとユルい笑いは割りと好きかも。最後まで気軽にのんびりと楽しんで見れました。ストーリーは何てことないんですけどねー。ただ、ラスト…どうしてあれで米は彼らの正体が解ったのか謎です。その前にも色々不思議な現象があったとしても全く疑っていたなかったわけだし、、あれだけのことでエスパーって解るのもできすぎのような気がしちゃいました。
日々のつぶやき
2010年6月8日

曲がれ!スプーン
エスパーにはエスパーの苦悩があるらしく…。そんな彼らが集ってストレス発散っていうのが面白いです。長澤まさみ演じるAD"米"の超常現象への夢って物凄く分かっちゃうんですよ!ストーリーの流れは単調ですが、何気ない会話に笑ってしまいます。そしてエスパーさんたちのシーンが殆どなのでAD"米"の存在感がちょっと薄いですね…。ラストではちょっと心温まるシーンもあって、コメディだけどファンタジー的な夢のある作品です。 やっぱり、、透視能力はそういう使い方ですよね、、(爆)
ひばなのシネマの天地
2010年5月27日

予知オヤジ.. 「曲がれ!スプーン」
オリジナルはよく知らないが演劇とのこと。それを引っぱってきての、またしても"移植"映画。映画っていうのは入れ物か何かって感覚なんだろうな。パッケージングし直せば新たな商品になる、みたいな。オープニングに"A KATSUYUKI MOTOHIRO PICTURE"というクレジットが入るが'FILM'でなく'PICTURE'としているところに、そういうニュアンスも含む一抹の照れみたいなものを感じる。ファンタジックな終わり方すぎて逆に醒めてしまった。この作品ってフジ関連の中では比較的コケてる? 予算はかかってなさそうだからリターンは逆に大きかったりして。
シネマ走り書き
2010年4月13日

観ました 「曲がれ!スプーン」
老若男女問わず楽しめる映画です。持つ力は様々ですが、このメンバーが思うことはひとつ、「この力、仲間以外には絶対に知られたくない!特殊な人間扱いされて大変なことになる!」といったような恐怖。米は本物のエスパーの存在を長い間探し続けているのに!!! もどかしい!! しかし、米の「超能力への熱い想い」を知っていくエスパーたちには、だんだんと米に強力したいという想いが芽生えはじめます。観た後、とても清々しい気持ちになる、気分が良くなる♪
オヨメ千感ヤマト
2009年12月14日

「曲がれ!スプーン」もしかしたら起こっている?小さな奇跡
★★★ 前半は狭い喫茶店を舞台にちょっとずれたような掛け合いを楽しんだ。秘密を知られてしまう、それを隠そうとする部分で結構笑った。そしてマヌケっぽいイリュージョンとそれをカメラで追う彼女。のどかで幸せで、日本人のクリスマスはこのくらいで良いのかもしれない。でも、この映画ラスト付近の描き方次第でもっと良い映画になったと感じた。面白かったけどなんだかもったいない、そんな感じ。ラストの空を見上げる人の顔が光に照らされたシーンは良かったな。
soramove
2009年12月3日

【曲がれ!スプーン】超能力パーティしよう!
★★★★ [サマータイムマシン]関係の小ネタがとにかく嬉しい。あのSF研のメンバーがチラっと出てくるだけでも[UDON]同様、嬉しいもんね。 今回チラっと出てくるのは、SF研のメンバーだけじゃないのよ、見逃さないでね。子どもの頃の夢の扉を閉じそうになっているヨネのためだけに超能力者はその能力を結集させる、結集させてやった事と言えば、、。このスケールの小ささが大好き。何でもない小さな話なんだけど、心が温かくなるものがある。見直せば見直すほど新しい発見がありそう。こういう映画との出会いは幸せだ。
見取り八段・実0段
2009年12月2日

【曲がれ!スプーン】サンタクロースを失くした大人たちへ
もうね〜[サマータイムマシーン・ブルース]ラブな人にとってはお祭りのような映画です。今回は「超能力無駄づかい」 いい大人とは思えん馬鹿騒ぎっぽさが笑えます。本広監督らしく、笑えてホロっとする作品。大人になったら信じられなくなっちゃう色々な事をもう一度信じてみようかな、と、懐かしく思い出せる作品です。長澤まさみちゃんが自然な演技で好演。[サマータイムマシン・ブルース]を見たことが無い方は、見てから行った方が楽しみが何十倍も膨らむよ。
映画@見取り八段
2009年12月2日

☆「曲がれ!スプーン」
★★★★ お話のほうは、いろいろごまかして追い返そうとするけど、テレパシーで米の心を読んだら、純粋に超能力を信じてる事が解って。そんな米も、帰りぎわには、テレパシーで話がちょっと出来るようになってたし、マスターも透視能力が向上してたーって感じ。米(よね)って名前、いまどき古臭いなと思ってたら「米」って文字を「毒グモ」と透視し間違えちゃった…という。本作も舞台劇系の作品だからか、主要キャストはほとんど知らない俳優さんばかりだったけど、なかなか気の利くセリフが多くて笑えたね。エスパーさんトークが絶妙で面白いが、長澤まさみだけ浮いてたよーな気がするけど、、。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年12月2日

「曲がれ!スプーン」
観終わってガッカリ。本作で一番問題なのは、サンタクロースと、UFOと、超能力者…という3つの異なる要素を、同列に捕らえている結末(発想)の杜撰さである。米が、夢を信じていたいという思いを大切にしており、その思いをなんとかしてあげたい、とエスパーたちが考えるのは分かるが、かと言ってあれをラストの奇跡に持って来るのは、エスパーたちはヒロインを(子供扱いし)バカにしている事になりはしないか。もっと他の、まさに観客も一緒になって夢を信じたくなるような奇跡…を用意すべきであった。
お楽しみはココからだ
2009年12月1日

*曲がれ!スプーン*
それぞれ能力を持ち合わせていながらも悪用はもちろんのこと、ほとんどその能力を生かしてないところもミソ。自動販売機で当たりを出して喜ぶくらいという規模の小ささ。でもこれこそがこの映画の小粒な味わいを表現しているのかもしれませんし、小ネタひとつひとつを味わうことがこの映画を楽しむ秘訣。対極にあるのがテレビ番組で、小さなことを大げさに見せたり、実際ガセネタに近かったりとなんだか薄い。そしてラストはなんだか心温まる。"目に見えないものや不思議なもの"を信じる心を持っていたいな〜と思わされます。
Cartouche
2009年12月1日

曲がれ!スプーン
★★★★ 四国の空海様の琴平にある喫茶「カフェ・ド・念力」 集まったエスパーたちはどれもモテそうにない男ばかり。超能力があるからモテないのか、モテないから妄想力が異常に発達した結果、超能力化したのか、実に微妙。超能力者たちの超能力は全て覗く力と関連しており、覗きの欲望とが重なっているように見える。トイレという"秘密空間"から引きずり出される米も、トイレの窓から逃げようとする細男も、きわめて象徴的で、いかがわしさを愛する心と、いかがわしさから逃げ出したい心があざとく際どく描かれているように思える。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月28日

「曲がれ!スプーン」惜しいなあ〜。
「あ〜、残念!!」面白くなる要素はもの凄くあるのに、何かすべてが中途半端。もっともっと笑いたかったのに、大爆笑には至らず、小さな笑いがクスクスと…。嗚呼、消化不良!確かに舞台で見たほうが面白い脚本なのかも知れないですね。決して面白くなかったってわけではないのですが、こんな大層な規模での公開になってしまうと、やはり一般大衆に向けての"全方位型コメディ"にしないとウケないし入らないと思うんですよね。寺島進、松重豊、升毅、佐々木蔵之介…と言った面々が出てきます。ココは笑えます!
シネマ親父の“日々是妄言”
2009年11月27日

曲がれ!スプーン
★★★★ 脚本がいい!こういうワンシチュエーションで、セリフで笑わせてくれるのって好きなんですよね〜。メインの登場人物がほとんど知らない俳優ばかりで、そこも新鮮でした。一番、笑った"細男"の神田を演じた岩井秀人。ほっんとおっかしかったコイツ!エスパーたちがなんとかしようと自分たちの特殊能力を使い出すところが滑稽であり、エスパーと言えども中身は普通の人間だというアピールが効いてて可笑しかった。ところで、"へっちゃら"さんの家で飼ってたあの毒蜘蛛は何処へ?
映画道
2009年11月26日

曲がれ!スプーン
★★★ 喫茶店に入ってからは、登場人物も固定され、ある種シットコムのシークエンスに入りますが、うーん、なんだか笑えない…。つまらなくはないんですが、同じシングルシチュエーションならば先日観た[大洗にも星は降るなり]の方がはるかに笑えました。ともかくこの最後まで待たないと、エスパーたちと彼女が直接絡むシークエンスが殆どありません。まして、たったそれだけの間で彼女が、彼らがエスパーだと気付くというのでは、いかにも帳尻あわせの感が否めないです。むしろ「あすなろサイキック」の方が笑えた。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月23日

曲がれ!スプーン
う〜ん、いいなぁ、長澤まさみ。これは個人的には結構面白かったです。ここに出てくるエスパー達はどれもが素晴らしい能力なんですが、いまいちその能力を使いこなせておれず、また世間にバレて色物扱いされたくないということからその能力を使うことを最小限にしているし、エスパーのくせに妙に小物っぱいあたりが笑えてくる。そしてそんな彼らがおりなす騒動も一つ一つが面白く可笑しかったです。一つ能力を身につけられるなら、透視も捨てがたい所だけど、サイコシキネスの能力が欲しいかな。
だらだら無気力ブログ
2009年11月22日

曲がれ!スプーン
「ワンシチュエーションコメディ」の類。多少は外にも出てるけど…。面白いかどうかはまず基本的に「エスパー」「超常現象」などが結構好きな事。そして次世代を担うであろう名バイプレイヤー候補のギャグを単純に楽しめるかどうかだ。僕は元々長澤さん目当てではなく、三宅弘城さんの演技目当てだったので、十分楽しめたと思う。エスパーの能力の部分をビジュアルとして見れてすごく楽しかった。でもすっごく面白くてもう一回観ようかとまではいかない普通レベルの映画だったかな。
映画君の毎日
2009年11月22日

ワタシは超能力を・・・・。曲がれ!スプーン
子供の頃の気持ちを大切に純粋無垢で育っちゃった!!っていうヨネちゃん。仕事に取り組む一生懸命な姿を見ていると、自分自身も知らずうちにヨネちゃんの世界へ吸い込まれていくんです。そう、絶対にエスパーはどこかにいるはず!!ってネ。超能力ってやっぱり想いのパワーの結集だと思うんですよねぇ。念力みたいな感じで。そう思うと、結構世の中にはエスパーはいるんじゃないかなぁ。さぁ、皆さんは超能力を信じますか? 純粋な気持ちになりたい!! なーんて人にオススメです。
三十路女の奮闘記 ~キャラ顔ウーマン~
2009年11月16日

曲がれ!スプーン
時間が経つにつれ、米ちゃんと超能力者たちの距離が少しずつ縮まっていくところが面白いです。特にマスコミを苦手としていた彼らが、純粋に超能力を信じたいと願っている彼女の心を知った時、彼女を喜ばせようと考える彼らの優しさがいいです〜。そして、クリスマス・イブの奇跡を目にした彼女や人々の瞳の輝きがとても好きでした^^ ちんまりとしたほのぼの系の雰囲気に長澤まさみちゃんがぴったりとハマっていました。そんな彼女の周りで起こるゆるーい笑いが心地よかった1本です^^。
とりあえず、コメントです
2009年11月12日


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