ゼロ・ダーク・サーティ:作品を観た感想(34)

ゼロ・ダーク・サーティ (Zero Dark Thirty)
★★★ 達成感よりも、そこに至るまでに失った時間や人々、変わってしまった自分を見つめた故での涙のようなエンディングも印象的。鈍重そうに見えながらも人の本質を鋭く見抜くCIA長官に扮したジェームズ・ガンドルフィーニを観れたのが一番嬉しかった一本で。
Subterranean サブタレイニアン
2015年10月31日

ゼロ・ダーク・サーティ
いやあ、もんのすごい映画だったわ。久しぶりに重量級。画面からは一瞬たりとも目を離すことができなかったわ〜。
映画に耽溺
2014年11月26日

「ゼロ・ダーク・サーティー」
凄い作品でした。まず、女性分析官のタフさが凄い。緊迫感と迫力あるリアルさだけでなく、心理的な揺さぶりがあり、見応えがある。マヤという女性分析官の目を通してだけでなく、「アメリカ」という思想の中で作戦に携わった全ての人々の苦悩や使命感、執念を描き出している。秀作。
ここなつ映画レビュー
2014年1月10日

「ゼロ・ダーク・サーティ」 米海軍特殊部隊“ネイビー・シールズ”の功績
★★★★ ドキュメント風で描かれており、ラストの作戦のシーンは撮影ビデオを見ているようで息を飲みます。建物内に突入した暗殺部隊(シールズ)が任務を着実に遂行する様はドキュメンタリーを見てるような、実践さながらの臨場感です。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年9月8日

「ゼロ・ダーク・サーティ」
素晴らしかった。ヒロイン、マヤを演じるジェシカ・ジャスティンもオスカーは逃したけどかなり良かったな。158分もあるがストーリー展開に目が離せない。そして決して長いとは感じなかった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年3月28日

【ゼロ・ダーク・サーティ】「アブ・アフメド」を探せ
2時間半越えの上映時間は全く気にならなかった。とにかく、ずっと眉間にしわ寄せながら見た映画。ビン・ラディンの連絡員「アブ・アフメド」に拘り続け、信念を曲げずに追い続ける様が、何の派手なアクションもなく淡々と描かれ続ける。特にエンターテイメント性もなく、それでも緊張感が持続する作りが凄い。
映画@見取り八段
2013年3月22日

映画「ゼロ・ダーク・サーティ 」出色の出来。それでもまだ、よく分からない
★★★★ オサマ・ビンラディンの居場所を狭めていく、彼女の狂気ともとれる熱意は周囲も黙らせる程の迫力があった、そんなふうに自分を懸けられる仕事を見つけることの幸せと不幸を画面から感じ取る。襲撃作戦は緊迫感に溢れて見ていてドキドキした、息が詰まるってこういうことだ、めったにない体験、映画に触れられる幸せ。
soramove
2013年3月7日

『ゼロ・ダーク・サーティ』 スパイアクションを楽しもう
本作は、クルマを破壊しまくるカーチェイスやスター俳優の肉弾戦がなくても、暇潰しに充分なスパイアクションが撮れることを証明している。
映画のブログ
2013年3月2日

ゼロ・ダーク・サーティ
作品情報などで、これは徹底した取材によって書かれた脚本だと聞くが、それを知らなくても、きっとそうであろうと想像できる内容だ。ジェシカ・チャスティンが、流石に、女優賞にノミネートされるだけの素晴らしい演技を見せる。
悠雅的生活
2013年2月21日

ゼロ・ダーク・サーティ
いやあ、もんのすごい映画だったわ。画面からは一瞬たりとも、目を離すことができなかったわ〜〜。オサマ・ビンラディン暗殺作戦シーンはあまりの迫力に息を呑む。ラストシーン、わたくしが感じたのはアメリカの「やりきれなさ」だった。お薦めです。
LIFE ‘O’ THE PARTY
2013年2月21日

涙のワケは聞かないで 「ゼロ・ダーク・サーティ」
とくに政治的なバイアスはなく、 2時間半を超える長丁場ではあるが娯楽作品として仕上がっている。 意欲的な作品だし面白いが、 どことなく戦国時代の、 大将の首を取りました的なものを感じた。
シネマ走り書き
2013年2月20日

映画「ゼロ・ダーク・サーティ」感想
良くも悪くもオサマ・ビン・ラディンが殺害されるに至るまでの全行程を余すところなく再現していますね。マヤの後日談がどうなったのか、是非とも知りたいところです。上映時間が158分と非常に長く、しかもアクション映画にありがちな派手で観客受けする描写がまるでないため、観る人を選びそうな構成の作品ではありますね。
タナウツネット雑記ブログ
2013年2月19日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★ 凄く重厚で見応えある作品だった。時間の長さなど忘れて見入ってしまった。終盤のシールズによるオサマ邸襲撃シーンでの暗視スコープからの視点とか、実際に自分がそこにいるかのような映像は緊迫感あって見応えあった。
だらだら無気力ブログ!
2013年2月19日

ゼロ・ダーク・サーティ
出だしから強烈なシーンの連続に、主人公と一緒に厳しい中東の世界へと陥っていきました。出来事が醸し出す緊張感は、出だしから最高潮で、観ている者は主人公と共に非情な世界に落ちていきます。そして、その緊張は最後までずっと途切れることはありませんでした。緊張から解き放たれた主人公のラストの表情が心に残りました。観終った時、虚しさと哀しみが心の中をずーんと過ぎった1本です。
とりあえず、コメントです
2013年2月18日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★★ これは1本集中してよかった〜。ドキュメンタリー風で思ってたよりも淡々とした展開でしたがかえってリアリティがあって良かったと思います。158という長さも気にならず見入ってしまいましたよ。ラストにこれからどこに行く?と聞かれて涙する彼女...。必死でビンラディンを追ってきてそれが終わったという脱力感みたいな感じなんでしょうかね。とても印象的なシーンでした。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2013年2月18日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★★ よかったです。久しぶりに息を飲む映画もみた。ラストも満点!ちなみに、ゼロ・ダーク・サーティとは、深夜0:30を指す米軍事用語で、ビンラディン殺害に至った作戦の決行時間です。
食はすべての源なり。
2013年2月17日

「ゼロ・ダーク・サーティ」 アメリカ、やはりちょっと恐い
本作「ゼロ・ダーク・サーティ」は登場人物よりも、どのようにアメリカがビンラディンに迫っていったかという出来事そのものを描くことを第一としていたように感じました。題材自体はなかなか今まで描かれることがなかったものですので、見入るところはありました。作品自体というよりも、やはりちょっと気になったのはアメリカという国のものの考え方ですね。
はらやんの映画徒然草
2013年2月17日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★ もっと物語的な作品かと思ってたら、淡々としてました。感情的に描くよりは、かえってそのほうが良かったのかも。CIAの分析官の視点で描かれていたので、月日ばかりたっていっこうに進展がない状況に退屈しながらも、こういうふうに作戦は実行されるんだ〜!と飽きずに見られました。
ハリウッド映画 LOVE
2013年2月17日

ゼロ・ダーク・サーティ / ZERO DARK THIRTY
★★★ ドキュメンタリーじゃないし、多少作った部分もあるのだろうけど基本ほぼ忠実なのかな。ここまで徹底した調査によって書かれた脚本だからこそ、のリアリティ。
我想一個人映画美的女人blog
2013年2月16日

『ゼロ・ダーク・サーティ』
CIA工作員役のジェイソン・クラークは好演キャスリンおばさんはオモチャに興味しめさず、数歩ひいて撮る。おかげで全体像がすつきり。
そのスピードで
2013年2月16日

年月の重さ。『ゼロ・ダーク・サーティ』
4娯楽性は極めて低い映画です。社会派ドラマが苦手な人が超苦痛な158分を過ごす事になりかねませんので、鑑賞を検討される時にはご注意を・・・真実味を増しています。私が一番印象に残ったのはマヤが静かに涙を流すラストシーン。最後に流したあの涙にはどんな想いが込められていたのだろうか・・・そこに辿り着くまでの年月の重さだけは、痛々しいほどリアルに伝わる作品でした。!
水曜日のシネマ日記
2013年2月16日

ゼロ・ダーク・サーティ
よくここまで取材をして忠実に描いたものだと驚いてしまう。映画を見終わって思うのは虚しい気持ちだ。襲撃の手順も実際に行われたのにそっている。ドキュメンタリーを見ているような緊迫感だ。女子供の悲鳴がなんだかとても悲しい。極力どちらかに肩入れしない演出がされているので、楽しい映画ではない。圧巻の内容だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年2月15日

『ゼロ・ダーク・サーティ』
キャスリン・ビグロー監督がビンラディン殺害計画から時間を置かずに当事者の証言を積み重ね、そして当事者にしか分からない緊張感で彩った、最前線でテロとの戦いを続ける人々の生々しい現実を描いた稀に見る傑作です。
こねたみっくす
2013年2月15日

ゼロ・ダーク・サーティ : 衝撃のニュースの裏側にあるもの
★★★★★ 本作は今までに観たことのない新しいタイプの作品でした。極限までリアリティーを追求したスパイ物といえるかもしれないですね。158分という長い上映時間を全く感じさせません。あらすじも、絶妙に上手いと感じられるものでした。ストーリー展開としては、淡々と出来事を積み重ねていくように進行していきます。拷問シーンがあるからこそ、よりリアリティーを感じられると思える人間でないと不快感が残る作品といえるでしょうねぇ。観る者を限定するところはありますが、しびれること間違い無しの作品といえます。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年2月15日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★★ 冷淡でもなく、笑う場面も涙を流す場面もある。演じているジェシカ・チャスティン自身は優しい目の持ち主で、彼女自身がステルス性を持った女優である。マヤは基本に忠実に地道に追ってビン・ラーディンの連絡役を突き止めたこと。パソコンを駆使するわけでもなく、ただただ地道に予測し、データを突き合わせただけで、自分で派手な立ち回りを演じるわけでもない。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年2月15日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★ 執念、情熱を主人公マヤに投影、テロの脅威はびこる緊張感に、尻尾を掴めない焦燥、一か八かの作戦決行の臨場感を、混乱に押し出されるようなスピードで駆け抜けて見応えを残す。しんどさに頭が痛くなる観賞後の余韻。マヤを演じたジェシカ・チャステインが、華奢な身体ながら目的を見据えたら邁進する危うさと、異論を寄せ付けない頼もしさを発散。青の炎で衝き動く姿が鮮烈。
Akira's VOICE
2013年2月15日

劇場鑑賞「ゼロ・ダーク・サーティ」
傑作の予感、ジリジリ感が半端なく…最後までその緊張感が持続。「ハート・ロッカー」より見応えはあったものの、オスカーには届かないかなぁ…というのが正直な感想。カメラは様々な主観的な視点で、人の表情やその場の状況をドキュメンタリータッチで捉えていく、自分もその場に参加しているかのよう。アメリカ万歳な作品だけど、それを美化して終わらない結末は良かったです。158分の上映時間ですが、観客の誰ひとりもトイレに席を立たなかったのは珍しい(笑)最初から最後まで退屈無し。見応えある作品に仕上がっていました。
日々“是”精進!
2013年2月15日

ゼロ・ダーク・サーティ
圧倒的な迫力で、2時間38分という長い上映時間はあっと言う間にすぎる。映画化にはもってこいの題材+ジェシカ・チャスティン渾身の演技。ジェニファー・ローレンスも良かったが、ジェシカ・チャスティンの演技がすごすぎる。ビンラディンの隠れ家を発見するにいたるマヤの心理の変遷と執念を描いて秀逸。
あーうぃ だにぇっと
2013年2月13日

ゼロ・ダーク・サーティ 21世紀の最初の10年間を考える衝撃の問題作!
映画の一番の見所は主人公のマヤを演じるジェシカ・チャステインの鬼気迫る演技だろう。ビン・ラディン暗殺計画に成功したというマヤの高揚感は、この映画では、微塵も描かれていない、描かれていないどころか、むしろ・・・。
労組書記長(←元)社労士 ビール...
2013年2月13日

【映画】ゼロ・ダーク・サーティ
冒頭の、声だけのシーンで涙が溢れそうになってしまった。劇中では一切そういう説明はないけれど、後半に行くにつれての緊迫感から、言わなくてもなんとなく判る、という雰囲気作りは素晴らしい。実際にあったことだから、結末はわかっているんだけど、それでも何があってこうなったというのは今まで明かされていなかったので、非常に興味深かったです。そしてやっぱり戦争やテロは無くなって欲しい。と切実に願うのでありました。
☆紅茶屋ロンド☆
2013年2月11日

ゼロ・ダーク・サーティ
★★★★ この映画の全編通しての緊迫感は素晴らしい。その緊迫感を生み出した大きな要因がマヤを演じたジェシカ・チャスティン。この彼女の受けた経験及び、彼女の変化が非常に映像として臨場感を与える。潜伏先への潜入シーンは、画面的にかなりの暗さで見えづらいことは事実だが、この暗さ及び暗視スコープ越しの映像が、見えづらいからこその緊迫さというものを巧く働かせていたように感じた。そしてラスト、マヤの運命から解放されて流す涙が物語る無言の訴えというのが、非常に物事を鑑賞者へ投げかける映画としての完成度を上げる何とも言えない演出となっていた。
Memoirs_of_dai
2013年2月11日

ゼロ・ダーク・サーティ・・・・・評価額1750円
★★★★★ カメラは徹底的にマヤら現場の視点に寄り添い、それ以外の要素、例えばアルカイダ側の動きなどは全く描写せず、そのため観客も登場人物以上の情報を得ることが出来ない。キャラクター描写にも寄り添いながら、突き放すという独特の距離感を作り出している。グッと胸を締め付けられる余韻と共に、ラストの解釈はまた議論を呼びそうである。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年2月10日

映画:ゼロ・ダーク・サーティ ZERO DARK THIRTY 21世紀初の巨悪を執念深く追いつめる女。
オープニングから拷問シーンで、のっけから重い重い。監督キャスリン・ビグローは演出は、事実を描いているだけに固め。たんたんと最後の結末に向かって突き進んでいくサマが見物。
日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF ST...
2013年2月9日

『ゼロ・ダーク・サーティ』お薦め映画
★★★★ キャスリン・ビグロー監督は、前作『ハート・ロッカー』同様、ドキュメンタリー風の撮影方法にこだわっている。前半では、何年も巨費を投じながら標的にたどり着けない、捜査チームのもどかしさが伝わってくる。怒り狂うチーフ(マーク・ストロング)同様、観ている方もイライラしてくる。そして後半は、ひたひたとビンラディン本人に近づいていく緊迫感に一気に引き込まれる。命がけの頭脳戦。まさに国家的戦略を目の前で見ているかのような臨場感を味わえるトップシークレット・サスペンス。お薦め作品だ。
名機ALPS(アルプス)MDプリンタ
2013年2月1日


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