17歳:作品を観た感想(7)

17歳
★★★ 少女の姿・行動に目が離せなくなり、彼または彼女と同じ時間を共有しているような感覚を味わう感じだったな〜いや〜、シャーロット・ランプリングっていつみても素敵だわ。
C’est joli〜ここちいい...
2014年6月18日

『17歳』 (2013) / フランス
オゾン監督の美少女・美少年の発掘力にはいつも脱帽なんですが今回もそうだった。実にツボを押さえたキャスティングをしてくる。本作のマリーヌ・バクトもまさにそう。とにかく彼女の存在感が全てでした。鑑賞中も鑑賞後も考えさせられる作品もなかなかない。そういう意味で実に面白い。
Nice One!! @goo
2014年3月1日

『17歳』 ワクワクするもの
彼氏が泊まりに来た朝、家族との団欒の様子を傍から観察したときのイザベルの表情が秀逸だ。題材としてはとても危なっかしいのだけれど、イザベルの笑みで映画が終わったあとは、妙に清々しい気分になった。主人公を演じたマリーヌ・ヴァクトはイザベルというキャラクターにぴったりはまっていて魅せられた。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2014年2月25日

「17歳」
オゾン映画ファンだが本作はどうもいただけなかった。原タイトルは“若さと美しさ”。ラストでアリスがイザベルにこの言葉を献上する。“若さと美しさ”に“愚かさ”もプラスしたい。
ヨーロッパ映画を観よう!
2014年2月25日

17歳
輝くように美しい主人公に魅せられて、スクリーンに惹きつけられてしまうような作品でした。何故か純粋なものを感じる物語でした。観終った時、いつか彼女が本気の恋と出会えたら、もう少し大人になるのかなあとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2014年2月23日

『17歳』(映画)ー美しい17歳の少女が境界で見、そして醒める夢の美しさ
この監督の作品にはハズレがない気がする。ものすごく映画の上手い人である。鑑賞する度に、いつも脳に心地の良い芳香が匂うと言うか、品質の良い虚構でもって上手く騙してくれる。だから好きだ。物語は、あるきわめて現実的な事件の起こりによって、その境界夢の目覚めへと収束していくことになる。この目覚めの演出がまた上手い。感服の出来である。女優のマリーヌ・ヴァクトの演技も素晴らしかった。流す涙にすら境界性を感じさせる幻惑的な演技に、見せられている夢がますます深くなっていくような思いがした。ラストのシャーロット・ランプリングの起用の仕方も完璧で素晴らしかった。
マンガデシネ
2014年2月21日

17歳〜社会性を免れた性を目指して
★★★ イザベルは社会性溢れた善男善女的な男女関係に抵抗を感じているようだ。根本原因は既にバッチリ成熟したイザベルのボディだろう。持て余した美しさをどこかへぶつけて壁のあちら側に行きたかったのだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年2月15日


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