みなさん、さようなら。 :作品を観た感想(4)

「みなさん、さようなら。」 (2003)
この映画、短い命だと宣告された父の物語なので、もちろん“死”をテーマにしてるわけですが…真に伝えたいことは“死”以上に“生”なのですね。それがこの映画に爽やかさを与えてますねぇ。 この映画に流れるテーマは“人生を謳歌”と“寛容”です。
とりあえず生態学
2006年1月18日

「みなさん、さようなら」かけがえのないものは失って気づく
人は必ず死ぬ。それは他人だけではない、親も、兄弟も、そして自分も。 親孝行と呼べるような事はなにも出来ませんでした。 父と一緒に酒を飲み、語りあうことすら出来ませんでした。 死に際に、もしオレがいたら、父はどんな言葉を残してくれたでしょうか。 改めて、かけがえのないものについて考えさせられました。
オレの3ダース
2005年11月11日

みなさん、さようなら
この映画は二重の意味で難しかった. 一つは末期ガンにおかされたフランス系カナダ人のお父さんが主人公なんだがこの人の生き様が私には突飛すぎて理解できない. 後もう一つ難解だったのは舞台のモントオリールの公立病院の現状があまりに遅れており、またすさんでいる事だ.
セントポーリアな日々
2005年7月28日

みなさん、さようなら
恥ずかしながら映画館でマジで泣いてしまいました。 レミと友人たちの会話がとても楽しいです。大学教授らしく会話のレベルが全体的に高く、特に最後の晩の会話はすばらしい。 死期を迎えてもう駄目なことを皆しっかり意識しながら思い出話に花を咲かせます。 ありきたりな感想ですが、こんな感じに最後を迎えられるととても良いなぁと思います。
Pocket Warmer
2004年4月26日

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