グッド・バッド・ウィアード:作品を観た感想(20)

グッド・バッド・ウィアード
冒頭からかなり派手なアクションが見られたのでこの後大丈夫かと…。でもそんな心配は無用だった。2時間ずっと楽しめたし山場は予想以上の盛り上がりで迫力満点。チャンイ一味・ドウォン・テグの三つ巴に賊の一団と日本軍が加わって五つ巴。砲弾降り注ぐ砂煙の中を馬で駆けつつの大銃撃戦。あんなに大勢が撃ちまくってるのにメイン三人には弾が当たらないお約束。ルパン並み。最後、どう落とすかも不安だったが納得いく感じでキレイに落ちて、全体的にかなり満足の映画だった。
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2009年10月3日

「続・荒野の用心棒」を見て「グッド・バッド・ウィアード」が...
この作品は[続・夕陽のガンマン]からインスパイアされたということだが、イタリアにおける[続・荒野の用心棒]と同じようにマカロニ・ウェスタンの素材を活用しながら、韓国独自の全く新しいアクション映画を作り上げたと考えるべきなのであろう。マカロニ・ウェスタンからイーストウッド、ネロ、ジェンマのようなスターが生まれたように、この作品からあの3人の誰かが、または全員が韓国の新しいアクション映画のジャンルのスターとなるのか?是非、期待したいところだ。
映画と出会う・世界が変わる
2009年9月15日

【グッド・バッド・ウィアード】
列車強盗が始まり地図がない!と知ったイ・ビョンホンが顔つきがグッと変わり走り出すシーンから面白くなって入り込みました。前半はかなり面白かったのですが、終盤ちょっと退屈にも感じてしまいました…もうちょっとテンポよくして短くても良かったんじゃないかな〜。アクションものはハリウッドだけじゃなく韓国映画にも日本かなわないなーって。笑いもアリでとっても面白く見れました♪ 憎めない三人の男たちのドラマと戦い、面白かったです!
日々のつぶやき
2009年9月10日

「グッド・バッド・ウィアード」は今後の韓国映画のあり方を...
この映画には韓国映画によく登場する「南北分断の悲劇」や「権力への抵抗」というものは全く感じられない。かっての支配者である日本軍はアクション映画の中の単なる悪役でしかない。[続・夕陽のガンマン]がアメリカ西部劇のイミテーションから脱却した本格的な西部劇として登場したように、この[グッド・バッド・ウィアード]は従来の韓国映画のティストを捨て去り、インターナショナルな娯楽作品として作られたのではなかろうか。
映画と出会う・世界が変わる
2009年9月10日

グッド・バッド・ウィアード The Good, the Bad, the Weird
やはり[スキヤキウェスタン・ジャンゴ]を思い出した。あの作品も別に悪くはなかったし、、それよりも全然わかりやすく爽快な気分になれるウエスタン映画だった。最近は悪役ばかりのイ・ビョンホンもすっかりはまっている。3人の韓国映画のスターが集まっただけあって見応えもあるし(チョン・ウソンは影が薄いけど)簡潔な内容と迫力あるアクションで非常に面白かった。
映画君の毎日
2009年9月8日

グッド・バッド・ウィアード
率直に言って、歴史を意識せず、単に西部劇の表層をなぞってストーリーが展開しているような印象受けました。トータルで見て、2007年に公開された邦画[スキヤキウエスタン・ジャンゴ]に似ています。戦闘シーンは見事でとてもスリルがあるのですが、どうしても都合よく展開している感は否めませんでした。俳優3人には個性があるのですが、ストーリーは起承転結がしっかりしておらず、一貫性のないやや不発気味に終わる作品でしたね…。
必見!ミスターシネマの最新映画!
2009年9月7日

グッド・バッド・ウィアード [映画]
★★★ これは西部劇風。ソン・ガンホ最高〜♪笑った!どんな役でもやっぱりうまいなぁこの人。でもチョン・ウソンも一番カッコ良く、おいしい役どころだったんじゃないですかね。で、イ・ビョンホン、また脱いでるし。結局は、西部劇のドンパチが撮りたかったのかなーと思ってしまうほど多かった。そして、その他大勢の砂漠での追いかけっこは迫力あったー。ただみんなしてソン・ガンホを追いかけるだけの流れなんですがドタバタした感じが好き。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年9月7日

「グッド・バッド・ウィアード」 3極の見事なバランス
次から次へと繰り出される乱戦、大乱戦!こういう振り切ったエンターテイメント、久しぶりかもしれません。闇市での縦横無尽の銃撃戦もアイデアに溢れて見応えありましたし、ラストの3ガイに加えて馬賊、日本軍も参戦した追跡劇も迫力十分。活劇の間のコメディチックな部分(主にソン・ガンホ担当)も、箸休め的に楽しめました。潜水服を使った銃撃戦は緊迫感がありながらもおかしいという絶妙なバランス。出し惜しみをしないサービス精神に溢れた映画でした。
はらやんの映画徒然草
2009年9月6日

09-230「グッド・バッド・ウィアード」(韓国)
★★★ 冒頭の列車強盗のシーンから笑いを含みながら、派手な銃撃、爆破シーンが連続。主役3人以外は皆似たような格好なので、撃ち合いのシーンなどは誰と誰が味方なのか判らない。でも、全編派手な感じでアクションが連なっていき、手拍子とトランペットで奏でる音楽が否応にも気分を盛り上げてくれる。ほとんど3人のバック・ボーンなどは描かれていなかったが、そんなことはあまり気にせずに、ど派手なアクションなどを楽しむ作品だろう。
CINECHANの映画感想
2009年9月6日

グッド・バッド・ウィアード
とりあえず飽きることなく観ることのできる映画でした。[続・夕陽のガンマン]をリスペクトして作ったとのことですが、中身はなくて、説得力もない映画でした。ガンアクションや銃撃シーンは迫力があって、そこは楽しめました。完全にソン・ガンホが他の二人を喰ってました。韓国ではヒットしたそうで、それは彼らが日本軍をばったばったを斃していくのが痛快だったからでしょう。ウリナラファンタジー満載の映画でした。
だらだら無気力ブログ
2009年9月6日

私たちは本当の「グッド・バッド・ウィアード」を見たのか?
強烈なキャラクターの3人であるが、強烈であるということが判るものの、それらをもっと活かしてドラマに奥行きを与えるところまで行ったかどうか疑問である。見せ場となっている銃撃戦よりも、もっとキャラクター描写に力を入れて欲しかったと思う。冒頭の3人をシンボライズした鳥の描写に匹敵する場面をラストにも見せて欲しかった。日本公開版とは違った韓国版があるということ。私たちは本当の[グッド、バッド、ウィアード]を見たのか?
映画と出会う・世界が変わる
2009年9月5日

グッド・バッド・ウィアード
キム・ジウン作品らしく細かく凝った場面や今回の西部劇風の活劇的要素は楽しめるが、エピソードが散漫でだれてしまう。主役以外のキャラが色付けをもっと濃くしても良さそうだが、その点もちょっと物足りない。濃いところと間延びのところがあり、面白いところは凄い面白いんだけれど。何故か間が今ひとつで、期待していただけに予想より普通の映画だったかなーと思える。勿論、西部劇好きの郷愁映画としてはありなんだろう。
しぇんて的風来坊ブログ
2009年9月3日

キム・ジウン監督は「グッド・バッド・ウィアード」で映画史を...
作品のストーリー展開は極めて単純明快であり、財宝が何で、誰がそれを手に入れ、生き残るのかという一点に観客の興味をひきつけてラストまで疾走するのみである。しかし、その手法はなかなか凝っていると思う。列車に始まり、砂漠を馬で駆ってドラマが展開し、銃撃戦を経て、やがて「財宝」の正体が判る。しかしその「財宝」は個人の力ではどうしようもないものであり、ガンマンや無頼者の時代の終焉を示す。まさにこの映画の展開は「映画史」を示しているのではないか。
映画と出会う・世界が変わる
2009年9月3日

レビュー:グッド・バッド・ウィアード
[アくション][韓国版西部劇][ドンパチ][ハチャメチャ][ユーモァ�[残虐][アまゾンスピリットと正木時二][エンターテイメント][PG12][洋画(韓国映画)][実写][スコープサイズ][129分] 残酷なイ・ビョンホン:☆☆ 公開日: 20...
シネコンバイトまりっぺの映画レビ...
2009年9月2日

グッド・バッド・ウィアード  イ・ビョンホンVSソン・ガンホ
善悪二元論で語られるこの種の娯楽映画、しかもマカロニ・ウエスタンとしては珍しいアプローチ。「グッド」と「バッド」と「ウィアード」を並べることで、それぞれの登場人物とそれを演じるスターの魅力で見せようとする狙いがあったのでは。そして三者の関係でいえば、「ウィアード」と「グッド」、「ウィアード」と「バッド」というように「ウィアード」が中心になって展開されている点に注目したい。イ・ビョンホンの切れっぷりはまさに怪演ともいうべき痛快さである。
映画と出会う・世界が変わる
2009年9月1日

映画「グッド・バッド・ウィアード」を観た感想
★★★★ すべては最後の追いかけっこを撮りたかっただけなんだと思った。このクライマックスが長くて、見ごたえある。メッチャ面白かった! クライマックス以外は見るべきところは何もない。しかし、くだらなくても面白いからいいのだ。大いに笑って、ストレス解消!
映画初日鑑賞妻
2009年8月31日

グッド・バッド・ウィアード ヒーローの時代の終焉
キム・ジウン監督はイ・ビョンホンをアラン・ドロンの再来として演出したいのは確実。[甘い人生]ではフィルムノワールのドロンの再現で、今回のBADでは、[レッド・サン]のアラン・ドロン。キャラクターだけではなく、その服装もそっくり。財宝はラストの3人の対決の結末で登場するが、これは戦後の大量生産・無個性の象徴である。その前で3人が対決し、個性的なキャラクターが消滅していくことは、やがて来るヒーロー不在の時代の暗示では。
映画と出会う・世界が変わる
2009年8月30日

グッド・バッド・ウィアード
★★★ 拍子抜けというかいま一つ…。彼ら3人がハナからぶっ飛ばして見せてくれるガンアクションは実に痛快、カメラワークもテンポ良く面白いカット割りで一気に引き込まれたんですが…ユン・テグが街に逃げ込んでから先がなんだかどうにもタルいのでした。とはいえ、チョン・ウソンの何時いかなる時も涼しげな顔、イ・ビョンホンの血走らんばかりの目力、ソン・ガンホのちょっとおどけた味のある演技、彼ら3人を観るだけでもそれなりに楽しめるとは思います。
LOVE Cinemas 調布
2009年8月30日

映画 【グッド・バッド・ウィアード】
★★★ 人間ドラマ的な捻りは何もありません。宝の地図を巡って追いつ追われつ、徹頭徹尾銃撃戦とアクションが繰り広げられる。いろんなパターンの銃撃戦が出てくるのですが、それが二時間以上も続くといささか飽きちゃうかも。話は単純ですが、三人のキャラクターが立っているところはとても魅力的でした。大物俳優三人が揃って、それぞれにピッタリの役を楽しんで演じているように見えました。ゴビ砂漠で馬とバイクが疾駆する追跡シーン、冒頭の蒸気機関車襲撃シーンは印象に残ってます。
ミチの雑記帳
2009年8月29日

グッド・バッド・ウィアード / THE GOOD,THE BAD,THE WEIRD
★★★★ やっぱり面白かった♪逃げる、追う、撃つ、刺す?の繰り返しが続くので途中ちょっと長いかな?って思ったりもしたけど、最終的には誰が生き残る?誰が宝を手にする?という展開は素直に楽しめた。この監督、イーストウッドの【続・夕日のガンマン】やその他にインスパイア受けて今作作ったらしいからちょっとタランティーノも入ってる? 笑うシーンもあってその全部がソン・ガンホ絡み。やっぱいいなぁガンホ!(笑)ただ内容はないので(笑)頭空っぽにして楽しみましょう〜♪
我想一個人映画美的女人blog
2009年8月20日


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