悪女/AKUJO:作品を観た感想(8)

悪女/AKUJO
★★★★ この映画はストーリーどうこうよりも、血の量半端ない殺人光景と、ダイナミックなアクション映像を存分に楽しめればそれで十分じゃないかな。中盤間延びしちゃうのが残念。だが、個人的には予告編で斬新なアクションを見せられて気になっていた作品だったので、それが一番に堪能出来ただけで満足。
銀幕大帝αTB受付
2019年2月17日

「悪女/AKUJO」
★★★ 訓練、生身のファイト、バイク・チェイス、狙撃、カー・チェイスなどなど、アイデアと見せ方の工夫もあって、すさまじいアクション。韓国っぽい。この濃さは、ほかではできないものかも。
或る日の出来事
2019年2月16日

悪女/AKUJO
★★★★ 主演が「渇き」のキム・オクビンで、美しい肢体と透明感のある美貌、それだけでも売れるのにアクションが凄いときている。殆ど自分でこなしたというから凄い。念願のアクション映画を撮る夢をあきらめなかったチョン・ビョンギル監督の執念、俳優と競演するかのごとく被写体へダイナミックに肉薄するカメラワークは類を見ない。
映画に夢中
2018年4月13日

「悪女 AKUJO」と「コンフィデンシャル/共助」
★★★★ 冒頭の、8分間の一人称ワンカット移動アクションに目を奪われる。何度か登場する派手なアクション・シーンがこの映画の最大の見どころである。本作に刺激されて、ハリウッドでもおそらくもっと過激でビジュアライズされたアクションが生まれて行く事だろう。その意味で本作は、あの「マトリックス」にも匹敵する、アクション映画の歴史を塗り替える問題作である、と言えば褒め過ぎか。ともあれ、アクション映画ファンなら必見、見逃すな、と言いたい快作である。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2018年2月25日

悪女/AKUJO・・・・・評価額1700円
★★★★ これはアクション映画の新たな地平を切り開く、戦闘ヒロイン物の傑作だ!冒頭8分に及ぶ、神がかったアクションシークエンスに度肝を抜かれる。全然タイプは違うものの、突っ込みどころ満載の筋立てを、怒涛のビジュアルによって観客の意識ごと強引にねじ伏せてしまう力技は、「バーフバリ」二部作にも匹敵する。本作を端的に表すなら、キム・オクビンの、キム・オクビンによる、キム・オクビンのための華麗なる殺戮ショー。実際に格闘技の有段者だという、彼女のカッコいいアクションを眺めているだけで十分胸アツ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2018年2月19日

『悪女/AKUJO』('18初鑑賞16・劇場)
★★★★★ 冒頭からの一人称(FPS)で進む格闘・殺戮シーンが強烈。ワン・カットっぽい(たぶんCGで繋げてる)撮影技術は、ラストの怒涛のアクションでも使われて韓国映画界の撮影技術のレベルの高さを痛感。物語は、もっと整理すれば分かりやすくできたと思うが、わざと分かりにくくしているような感じもする。アクション・シーンは何度でも見返したいと思うが、映画全体としては、そう何度も観たいとは思わない。劇画を観るような気持ちで、日本映画では到底不可能なアクションを楽しむために観ることをお勧めします。
みはいる・BのB
2018年2月19日

悪女 AKUJO
★★★★ 冒頭から、殺戮シーンが長回しで展開します。それが、もうシューティングゲームみたいで、バンバン殺して行きます。内容的には「ニキータ」のような感じで、他にもこういう映画があったって感じですけど、やっぱり韓国映画のスピードがすごいんです。キレのいいアクションが延々と続いていって、飽きるヒマがありません。ありえないって思うことが多いけど、面白かったです。当然ながらR15+です。
Spice -映画・本・美術の日記-
2018年2月13日

劇場鑑賞「悪女/AKUJO」
これはもう“ヤバい”という言葉しか出てこない。スクヒを演じたキム・オクビンが女殺し屋として次々に敵を血祭りにあげていくシーンは爽快感すら覚えますね。ジュンサンを演じたシン・ハギュンはこういった役がホント似合います。アクションシーンも結構あり。個人的にはクォン幹部を演じたキム・ソヒョンが印象に残りました。全体を通して、韓国映画の底力を感じさせる作品に仕上がっていました。年齢制限は付いているものの、そんなにグロくもなく、楽しめると思います。
日々“是”精進! ver.F
2018年2月11日


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