ミーシャ ホロコーストと白い狼:作品を観た感想(3)

【ミーシャ ホロコーストと白い狼】
これはキツイ。解ってはいたけどミーシャの悲しみが堪らない。自分の置かれている立場や両親のこと、その危険なんか解る筈がないよね〜。あのおじいさんは優しい人だった。あそこでいつまでも三人で暮らせたら・・凍死や病気になってもおかしくない程苛酷な旅。「お腹すいた〜!!」という絶叫には見ている方が切なくなってくる…本当によく生きていたと思います。ずっとザワザワと落ち着かない気持ちで見ていましたが、ラストは良かった。「絶対に忘れない!」泣けた〜。
日々のつぶやき
2009年7月27日

『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』 (2007)/フランス・ベルギー...
★★★ いつのまにか、ミーシャは人を見分ける術を身につけていたのだろう。危険を予知し、本能的に自分がどうしたら生き残れるのかを選んでいる。その原動力になるのは何といっても「両親への愛」。胸を打たれたのはロシアでのエピソード。母の祖国ということが、幼いながらもミーシャの血脈の中に何か思い起こさせるものがあったのだろうか。彼女はここでも本能的に自分はこの国に守ってもらっていると感じていたように思える。
NiceOne!!
2009年5月29日

ミーシャ ホロコーストと白い狼
★★★ 悲惨一辺倒かというとそうでもなく、ミーシャが時折見せる子供らしい笑顔や振る舞いに救われる作品でした。ただ、余りにも過酷な彼女の旅は、どこか映画的、現実離れした雰囲気を放っていたように感じました。それは彼女が8歳という設定だからでしょうか。普通に考えたら絶対不可能なことをしている訳です。本作はフィクション小説の[少女ミーシャの旅]を映画化したもので、ホロコーストをテーマに描いた作品とはイメージが弱冠異なります。
LOVE Cinemas 調布
2009年5月15日

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