最終目的地:作品を観た感想(5)

「最終目的地」 真田広之がゲイに( ̄◇ ̄;)
★★★ 評判はものすごくいい映画なんですけど・・・まあ・・・普通かな?っと。物語自体は驚くようなものではないのですが、人生の道を選ぶ瞬間に触れたような思いが残りました。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年4月21日

最終目的地
★★★★ かなり複雑なシチュエーションの上に、さらにオマーの恋人ディアドラ(アレクサンドラ・マリア・ララ)まで南米にやってきて一層混乱が増したりして、なかなか興味深い文芸作品でした。愛人役の真田広之も、最近では『上海の伯爵夫人』(2005年)で見たくらいですが、がっしりとした体つきもあって、他の俳優に少しも引けを取らない演技を見せています。
映画的・絵画的・音楽的
2012年10月26日

「最終目的地」
ラストは読めたが、とても、とても素敵で美しいラストだった。映画の出演陣がナイスだ。ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール、そしてオマー・メトワリー。アンソニー・ホプキンスはどうも顔が苦手なのだが、良い俳優だと思う。邦画は観ないが、こういったところでお目にかかれる日本人俳優真田広之も好演している。映画全体がそうなのだが、ローラ&シャルロット二人の女優に“匂い立つエレガンス”を感じた。
ヨーロッパ映画を観よう!
2012年10月18日

映画・最終目的地
私は結構、ディアドラが気に入りました。オチョ・リオスの暮らしに溶け込んでいく(ディアドラにすれば伝記執筆という大きな目的を忘れかけている)オマーに対し、キャロラインやアダムからも辛辣な言葉を浴びせられても自分の考え方を押し通す強い意志には、拍手を送りたくなります。最後まで観客を退屈させず厭きさせず掴んで離さない、後を引く映画です。
読書と映画とガーデニング
2012年10月18日

最終目的地
★★★ ユルスの兄アダム(アンソニー・ホプキンス)と25年間、ゲイの愛人として働いていたピート(真田広之)の養蜂場で、オマーが蜂に刺され、梯子から落ちて重傷を負うのは一種の象徴的表現で、オマーはこの家の熱病のような気だるさに感染したのだ。この気だるさがロマンに通じて行く。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年10月7日

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