奇蹟の輝き:作品を観た感想(1)

『奇蹟の輝き』
ｸﾘｽを主人公としながら､劇中のﾓﾉﾛｰｸﾞはｱﾆｰが担当する｡これも興味深い描き方だと感動したが､そのｱﾆｰのﾓﾉﾛｰｸﾞの中で､とても印象的な独白がある｡｢私への愛から趣味を分かち合い…｣ なんて素敵なんだろうと胸が熱くなった｡愛とは共有するもの｡決して片方だけ主張するものではない｡相手を理解したいと思う心があれば､2人はずっと歩み寄って行ける｡同じ歩幅で歩いて行ける｡ｱﾆｰとｸﾘｽはまさにそういうふたり､"ｿｳﾙﾒｲﾄ"だった｡
ｼﾈﾏな時間に考察を｡
2010年3月26日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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