The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ:作品を観た感想(7)

The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ
★★★女性たちを浮わつかせる描写が少なかったと思う。だからいまひとつ女たちの覚悟を感じないし、全体的に物足りなさを感じてしまった。
いやいやえん
2019年7月27日

「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」
★★★ 映像のきれいさとあいまって、どろどろ、ぎらぎら加減がおさえられた感がある。
或る日の出来事
2018年3月8日

「ビガイルド 欲望のめざめ」
女の愚かさが全面的に描かれているわけではないのでそこは非常に好感が持てる。短絡的思考が描かれてはいるのだけれど。その短絡的思考はむしろサクサクと作品を進めて行く上で重要なので、さほど不快感はない。作品自体もそこそこに面白かった。生死の関わる一大事であっても、いやだからこそ即決即断ができる彼女達は実に素晴らしい。この作品、根底には女性賛歌があるのではないだろうか、とさえ思ってしまうのだった。
ここなつ映画レビュー
2018年3月8日

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
★★★ 絡み合う愛憎を見据えたドラマに加え、ソフィアならではの繊細な心理描写も光っている。豪華女優陣が繰り広げる魅惑の“艶技”合戦。ソフィア監督作品の常連も強い印象を残している。彼女たちが来ているドレスも清潔で素敵です。ディナーの食卓でのドレスもみんな妖艶な感じがして良かったし、この時代の髪型にしたのだろう、みんな長い髪の毛を纏めて美しい。光が足りない時にはローソクの灯かりでフォローするが、暗い映像が多い。セットの外観も実在の建造物を使うなど、随所にこだわりが伺えますね。
映画に夢中
2018年3月2日

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』 ソフィア女子学園の余計なもの
普段はもっと男臭いコリン・ファレルもこの作品では好青年といった印象に留まっている。ソフィア・コッポラにとっては女たちの世界こそが重要なのであって、夾雑物を取り除いて彼女好みの統一感を出すことが必要だったのだろう。その分、こじんまりとしてしまった感じは否めないのだけれど。ソフィア・コッポラが自分を重ねていると思われるキルスティン・ダンストはこの作品でも重要な位置にいるけれど、役づくりなのか年増感が著しいような。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2018年3月1日

「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」:かっこつけてて、つまらない
beguiled”とは、「欺かれて」「騙されて」という意味ですが、同時に「退屈を紛らせて(退屈しのぎ)」という意味もあるので、そう考えた方がなかなか恐ろしい感じです。1時間33分とコンパクトだから退屈はしませんでしたが、どうにも物足りない作品でした。ハラハラしなければ、怖くもない、美的感性に打たれるとまでは行かない、そうすると、あんまり見る所ないんですよねー。
大江戸時夫の東京温度
2018年2月25日

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
これって、男性目線のほうが怖さがあるんじゃないかなぁと。監督が女性なので、全体的に白を基調とした衣裳が多く女優さんをきれいに撮影するのがメインに思えてしまいました。確かにじわじわっと女性の欲望や嫉妬が描かれていたけど、その辺を描くのだからもっとエロエロな感じにいくもんだと思ってたので肩透かしな感じになってしまいました。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2018年2月25日


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