モールス:作品を観た感想(31)

モールス : 危険な純愛映画
★★★★ この作品に重みと緊張感を生み出している一番の要因は、コディ・スミット=マクフィーとクロエ・グレース・モレッツの演技力でしょう。とてもクオリティーの高い作品なのですが、”怖さ”という部分はいま一つのように感じました。「モールス」は、少年と少女の切ない恋物語を描いた新しいタイプのヴァンパイア映画です。一部グロいシーンがあるので、お子ちゃまには不向きの映画でしょうが、それ以外の人にはおすすめできる作品ですよ。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年9月8日

少女のように瞬時に理解し老婆のようにためらいがない 『モールス』
★★★★ 鑑賞後にこの原題を考えると背筋のあたりが薄ら寒くなります(笑) 女性が意中の男性をいかにして虜にしてどこまで身を捧げさせてるのか、ということを「ホラー」として丁寧に描写しており、凡百の視覚的ホラー映画にはない「身も凍るような怖さ」があります。つまりは「女性の怖さ」ですよね。切なさ、哀しみ、やるせなさ、そして「恐怖」が、混在一体となった素晴らしい映画だと思います。
映画部族 a tribe called movie
2012年5月25日

モールス〜Let Me In
本作の半分はロマンス映画だと思うのですが、そこに描かれているものは恋愛関係なんかよりももっと深い依存関係であり、それが本作のなんともいえない切なさを強めているのだと思います。最近観た映画の中では一番切ない作品かもしれませんねぇ…
【ジャンル別映画・時々深夜アニメ】
2012年2月14日

映画「モールス」批評 切ないホラー(u_u。) 
★★★★ ホントに切ない良い映画なので観てください「僕にエリ 200歳の少女」も観てこの「モールス」観たら尚良いです
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年2月4日

モールス (Let Me In)
★★★★ 肝心の“切なさ”がどうにも足りない。それもこれも、“父親”の不様だが一途な想いや、突き放され孤独を募らせるオーウェンなど、オリジナルでジワジワと切なさを醸し出す要素となっていたエピソードが整理されてしまった為に、隠し味程度ではあるがとっても大事な風味が失われてしまった故では。オーウェンに扮したのは、『ザ・ロード』のコディ・スミット=マクフィー。いじめる側には回りそうもない純朴そうな様は、思いのほかデリカシーのあったオーウェン役にはピッタリだったかと。これでもうちょっと心に闇を抱えてる感じが出せれば良かったんですが、本作にはそういうスパイスが不要っぽいので仕方がないのかなぁ。
Subterranean サブタレイニアン
2012年1月23日

モールス
★★★ そりゃさ、リメイク作品はオリジナルと比べるのはナンセンスだと思うのよ。でもさ、これはダメだと思う。「ぼくのエリ 200歳の少女 」で問題になった、ボカシのシーンはなんと、カット。(+o+) キャストは皆、好演しているし、良い感じの作品だと思うけれど、やっぱりそこは譲って欲しくなかった。 しかし、ワンカット削っただけで、全く違う話にしてしまうとは。。。これはこの方の才能だと思います。創り手というのは、批判を恐れずにこれだけ思いきらなければならないのか? そんなことも考えました。
映画、言いたい放題!
2011年11月13日

映画『モールス』
普段の可憐な少女の姿と、グロテスクなヴァンパイアの姿のコントラストが際立っています。だからこそ、可憐な少女・アビーに惹かれるオーウェンの気持ちと、グロテスクなヴァンパイアの姿を見て恐怖に震えるオーウェンの気持ち、両方を観客が強く共有できるのです。抑えた色調でファンタジーのような、切なくも美しい作品となっています。"善"なるアメリカに暮らす善なる少年が、自分と異なる生物と出会い新しい道を選ぶこの物語。彼の未来が"善なる未来"になるのか、"善悪を超えた未来"になるのか、想像は膨らむばかりです。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年9月15日

モールス
これは意図的な表現なのだろうけれど、少年は母と2人暮らし。母は登場しているのだが、あまりはっきりと顔の表情が見えない。心が通じ合わない様子が見て取れる。それがこの少年の環境と心境の端的な表現なのだろう。タイトルになっている「モールス」。作品の中でそれがどのように使われるのか…予想と全く違う使われ方だった。冒頭のエピソードと呼応するラストシーンが、微笑ましくも悲しく恐ろしいお話をさらに印象深くする。映画のカテゴリとしてはホラーなのだろうけれど、どちらかといえば、観終った後に残るのは「初恋のお話」なのだった。
悠雅的生活
2011年9月14日

映画レビュー 「モールス」
★★★★ 本作は原作のオリジナリティを保ちつつも、作品のもつ少年達の切ない初恋とスリラーの融合を、全体の色合いや音楽でより昇華させ、完成度が増している印象を持つ。ストーリー構成もより理解しやすく、よりスリラーの要素が強調されるよう練られていて、原作を超えたと言えるだろう。一番のポイントは、アビーのキャスティングだ。原作からすると、完全に女の子なクロエはミスキャストとも言えるが、そこは敢えてどっから見ても女の子なキャスティングで良いと考える。どちらかと言えばワタクシはリメイク版の方が好みだ。
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)
2011年8月29日

モールス
★★★★ オリジナルも観た。個人的にはこっちの方が好き。 ヴァンパイア好きにはたまらない最高レベルのヴァンパイア物語。この切なさ。愛しさ。おすすめです。結局、原作はどうあれ、これはヴァンパイア映画。ヴァンパイアを軸に観れば、こちらの方がずっと良い。なんだろうな、ヨーロッパ的に詩的に描けばなんかお利口なんだよ、ちゃんと映画判ってるね、みたいな結局面白いかどーかわかってねー奴らにはこのリメイクは物足りないとうつるのだろう。絶対こっちがおすすめ!
映画が好きなんです!
2011年8月26日

「モールス」感想
★★★★ 一見して、拠り所となる少女のために奮起する、少年の成長譚のように思え、事実そういう側面も併せ持つが、実は不老不死という呪いにも等しい業を背負った少女の、どこまでも続く旅の一遍こそ本作の正体ではないかと、察する。おそらく彼女が真に欲していたのは、彼氏でも僕でもなく「家族」だったのではないだろうか。この 「21世紀の大人のためのおとぎ話」 とも言うべき傑作に、一度騙されたと思って触れてみていただきたい。これは、間違いなく映画史に燦然と名を残す一本。オススメです。
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?
2011年8月24日

モールス
★★★ [キック・アス]のクロエ・モレッツがヴァンパイアを演じるというので評判を呼んでいますが、むしろ相手役のコディ・スミット=マクフィーが素晴らしく、さらに脇役陣をベテラン俳優で固めたことや、オリジナル作よりもストーリーの流れを簡潔にしたこともあって、好みではないヴァンパイア物ながら、ラストまで面白く見ることができました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年8月20日

モールス おとぎ話は死んだ!
リメイク元の[ぼくのエリ 200歳の少女]がぼかしていたこと、明言を避けていたことを、本作では臆面もなく描き出してみせた。これにはびっくり。本気で呆れた。本作は作品そのものに薄っぺらさを感じない。ただし、闇に潜んでいたものを光のなかに浮かび上がらせようとしたことで、闇の深さがどの程度のものかを図らずも露呈してしまった。闇を闇のままにしておけば、人はそこに無限の深さを感じていただろうに。そこが野暮だと思うのだ。CGの出来が良すぎて、人工の光に晒されているようなもの。感心はするけど物足りなさも感じる。
MESCALINE DRIVE
2011年8月20日

モールス
オーウェンにとっては本当に怖い物語です。アビーの父親代わりの男がアビーにキツイ口調でオーウェンに近付くなと言っていたのは嫉妬だと思っていたのですけど、自分のような男を作り出したくなかったのかと思い直しました。彼を演じたリチャード・ジェンキンスがまたそういうくたびれた人にぴったりなので、アビーとの暮らしはそれくらいハードなのだなとしみじみ思ってしまいました。おどろおどろしさも感じられるようなスウェーデン版の方が正直怖かったですけど、アメリカらしい雰囲気が混ざっている分、今作の方が気軽に観られました。
とりあえず、コメントです
2011年8月17日

☆モールス(2010)☆
★★★★ 雪に閉ざされた街で進むストーリーは、全編を通して静かなトーンなのですが、R15と言うだけあって残酷な描写もあり、時折、そういうシーンや音に驚かされ、顔をそむけたくもなります。ラストは、ラブストーリーと捉えたらハッピーエンドなのでしょうが、少年の過酷な運命を考えるとやりきれなさも残る終わり方でした。残酷なのに、美しく、切ない…そんな物語でした。オリジナルを観たかたは、オリジナルのほうが好きと言う感想が多いようですので、スウェーデン版の作品も観てみたいと思います。
Cinema Collection 2
2011年8月13日

モールス
★★★★ こっちはこっちで面白い。ストーリーの流れ[ぼくのエリ]とほぼ同じ。大きな違いはエリが去勢痕をオスカーに見せるシーンがないこと。個人的にはこの辺の設定をばっさり切ったことで、すっきり分かり易くしたのはハリウッドリメイクっぽくてアリかなと思う。主演のコディ・スミット=マクフィーとクロエ・グレース・モレッツが良かった。この二人は適役だったと思う。[ぼくのエリ]を観てる人はこちらよりも[ぼくのエリ]の方が上と言う方が多いみたいですが、個人的には[ぼくのエリ]と同じぐらい、これは好きな一本です。
だらだら無気力ブログ
2011年8月12日

モールス
恐らく、このリメイク作品を必要としたのは、アメリカだけだろうと思います。異なる文脈で描かれた物語を理解できないひとたちのために、噛み砕いて語りなおした、という印象があります。曖昧な部分がなく、大変クリアであり、言ってみれば、分かり易すぎる。より洗練され、明確になり、明らかにクオリティは向上している印象なのに、作品としてのインパクトは少なくなった。キャストはすばらしいの一言。 本来これって褒めるべき要素でありこそすれ、決して批判の対象になるものではないはず…。でも、なんかどうも、物足りなさを感じてしまう。
キノ2
2011年8月11日

モールス  LET ME IN
これは万人向けの映画ではなく、かなりの映画マニアの方にしかお勧めできない。暑い夏をエアコンの効いた映画館で、怖くてもいいから涼しくなりたい方には最適の映画だろう。孤独な12歳の少年と隣に引っ越してきた同年代の少女の恋の物語は、ヴァンパイアという残酷な運命に翻弄されてなんとも言えない結末を迎える。ほんとうに切なくて、恐ろしいのだ。ケニーたちの仕返しが起こるのと、アビーの正体が判明するエピソードが平行して描かれ、相当のショックと物悲しい気分になる出来事が起きる。かなり怖い。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年8月11日

モールス/Let Me In
少年の独特な面貌は物語の意味内容的にも合致し、映画の雰囲気を醸し出す重要な一要素とも感じられて以て好印象。しかし、スイミングプールホロコーストにカタルシスを得られはするんだけれども、あたしゃその直前の場面で以て二人の関係は完全に終結したものと理解してしまっていたものだからして、流れ的にちと不自然に感じてしまったり。ちょこちょこと気になる点が散見されて以てどっぷりと浸るには叶わず、或いは俺はもう情緒を酌み得るような繊細さを完璧に喪失してしまったのかも分からんねとそのように思った次第、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年8月7日

モールス
★★★ 一応オリジナルは観てるのでつい比べちゃいがちですが、まぁオリジナルは超えてないとしてもこれはこれで切なさが伝わってきたし、何と言ってもクロエちゃんが可愛いんでまぁいいかと(笑)。おはなしはオリジナルにほぼ忠実ですね。でもオリジナルの雰囲気のほうがもっと寒くて冷たくて空気までもが凍ってる感じがして好みでしたね。相変わらず血を吸うのにガッついてるなぁ。それにアメリカ的。でも口元や全身が血だらけになってるクロエちゃんはミステリアスでよろし。二人がモールス信号で交わすシーンはやっぱり好き。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年8月6日

映画「モールス」 感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ リメイク元のスウェーデン映画も原作小説も未読。ホラー映画が苦手な人には積極的に勧められませんが、謎の少女に恋をした少年が、やがて彼女の秘密を知り、自分はどう生きていくかと言う衝撃のラストは、観る人によって様々に受け取れて楽しめるはず。夏にヒヤッとしつつ、切なく怖ろしいラブストーリー、お勧めの1本です。
ディレクターの目線blog
2011年8月5日

モールス
★★★★ オリジナルを観てしまっている目だから,ついつい比較しがちだったけども主演のクロエ・グレース・モレッツとコディ・スミット=マクフィー、二人のイノセントのおかげで引き込まれた。感情の機微が繊細で健気。雪深い土地を舞台に,太陽の恵みを欲するスウェーデン版の土着性と,キリスト教圏のアメリカだからこその善悪,悪魔を恐怖する精神性。異なった世界感を背景にした2本。ともにミステリアス,かつドラマチック。しかし,今作の場合はアメリカに移動&登場人物の名前を変更。その程度で筋書きほとんど同じ。もう少しアレンジしてほしかった。
Akira's VOICE
2011年8月5日

『モールス』
ダメな映画ではない。'80年代の雰囲気も、アビーとオーウェンの孤独感も、寒くて暗い感じもちゃんと出ていた。画的に美しいシーンもたくさんあって、オーウェンがアビーの衝撃的な姿を見て涙を流すシーンは、その少年の純粋で美しい涙に感動した。車の事故やアビーが人を襲うシーンのCGがちょっとやり過ぎな気がするけれど、それもハリウッド大作の呆れるほどやり過ぎ感に比べたら数10分の1程度。この作品だけ見てたら好きな世界観だし、感動してたと思う。個人的にはオリジナルが好きだけど、この映画の方が好きという人もいると思う。
・*・ etoile ・*・
2011年7月31日

『モールス』 (2010) / アメリカ
★★★ もしもこの[モールス]を単体で観たならば、これはこれで完結すると思うんです。しかし、[ぼくのエリ 200歳の少女]を観た人、さらに言えば原作を読まれた人なら本作を一体どういう風に受け止めるか。それはかなり疑問です。それでも雰囲気としては、大事にしていこうというものは感じられましたし、演技もよかったので、これはこれとして悪くはないのですが、[ぼくのエリ 200歳の少女]のそのままではないです。リメイクだから仕方ないんでしょうけど。。やっぱり本場の迫力にはかなわないように思いました。
Nice One!! @goo
2011年7月29日

モールス
オリジナル版は観ていないのですが…実は、言われている程「衝撃」も「恐怖」も感じなかったワタシ。それより、オーウェンの孤独感を増すための演出なのかもしれませんが…現実的にみたらイジメの方が残酷で恐ろしいです…。2人が徐々に心を通わせていく様は、それぞれが抱える孤独や秘密と相まって「幼い恋」というよりも「理解者」「仲間」として相手を求めているように感じましたよ。だから余計に痛々しくて切ないー。展開が意外と読めてしまったので、ラストもさほど驚きもしなかった。主人公の2人の演技・表情にはグッときました。
Peaceナ、ワタシ!
2011年7月26日

LET ME IN
スウェーデンのオリジナルと比較しないで別物とみなして見ました。ん?だけど、かなりオリジナルに忠実です。重い雰囲気もよく出てたし、配役もバッチリでした。クロエちゃんの派手すぎず、キレイすぎず、ちょっとつかみどころのない不思議さ加減もピッタリでした。オスカー役のコディ君も、弱々しくって頼りなさそうでバッチリでした(爆)。思ってたよりしっとり出来上がってました。グロさ加減も問題なく、その点でちょっと残念。時代設定、ロケーション、配役、どんより加減、ストーリー展開、どれも良かったです。
The Deepest DEPP
2011年7月24日

【映画】モールス
リメイクって聞いて、どう変わるのかと思ったけど、内容は一緒、流れも一緒、大体のイメージも一緒という印象でした。アビー役のクロエちゃんが、そのまんまクロエちゃんなので、固定イメージがついてしまってて、実はアビーはね…っていうのがちょっと分かりにくい気がした。私が彼女のほかの作品も観ちゃってるからなんだけど、初めて彼女を見る人にはちゃんと伝わってくれるといいなぁ。後、結構グロくなってます。プールのシーンはオリジナルでもあったんだけど、更に好きな感じになってますw。そしてR15+指定です、気をつけて!
☆紅茶屋ロンド☆
2011年7月24日

モールス
★★★ 良くも悪くもハリウッドテイストになった。それは言い換えると説明的になったと言えるかもしれない。更にリメイク版はホラー的な表現が強調されている。ホラー的ビジュアルをここまで強く押し出すと、元々オリジナルが持っていた独特の空気感、それは雪が積もるシンとしたスウェーデンの夜、まるで凍りつくような張り詰めた空気感が妙に俗物的になってしまった。余りにも忠実にオリジナルをコピーした本作は、それ故に受ける印象の違いも解りやすいと言える。観る側の状況次第で受け取り方は変わってきそうな作品だ。
LOVE Cinemas 調布
2011年7月24日

モールス LET ME IN
この作品はオリジナルが中性的なヴァンパイア役だったのより、よりアビーが女性的になっていますね。ただアビーが怪物然として描かれていて、少々残念ではありました。招待されるまで中に入れないというのは怪物の1つの特徴でもありますが、それを証明してみせた演出も同じ。報復されるオーウェンを助けたのはアビー、そして笑むオーウェン…なんだけど、ここの笑みがちょっと違うと思うの。全体にオリジナルを越える要素が全くないんですよね。良くも悪くも普通の作品になってしまっているというか。
いやいやえん
2011年7月2日

KISSのTシャツ 「モールス」
エリはアビーとなり、注目のクロエ・モレッツがキャスティングされたりしているが、雪の静けさから暗闇の質感まで、かなりオリジナルに忠実なリメイクと言える。それならハリウッドリメイクにどんな意味があるのか。あいかわらず疑問だが、大半のアメリカ人は外国映画を好まず、適当な作品をピックアップしてリメイクすればそれなりに動員できます、ということなのだろう。そう言えば時代設定は80年代だったなという感じで、それはそれで不思議な雰囲気。 オリジナルがいいだけに、 どこか空しいリメイクではあるが、 それでも監督はよくやっているのではないか。
シネマ走り書き
2011年6月2日

モールス / Let Me In
★★★ どうしてもオリジナルと比べて観ちゃう。両方観た人にはどちらが好みか、ってことだと思う。わたしはオリジナルの方が好き。このリメイクでは内容はほぼ同じでも、「ぼくエリ」とは違う映画として観ることをオススメ。アビーが変貌する時は、愛する気持ちもふっとんじゃうくらい凄いんだけどそれもほんの一瞬。本作ではアビーが男の子であるというようには全く描かれず あくまでも女の子との恋愛というのを押し出してた。この映画の見所は単なるホラーではなく、実は少年と少女?の純粋で切ないラブストーリー。怖いのがニガテな人も、是非チャレンジを☆
我想一個人映画美的女人blog
2011年5月26日


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