エアベンダー:作品を観た感想(19)

『エアべンダー』 WOWOW
これアニメだったらしいが、何で実写でやったのかな。脚本、演出、演技、アクションの全方位的にぐだぐだ感の漂う、かなり豪傑振りを発揮した映画。明らかに続編を意識したエンディングなのだが、これで続編を作らせたら、制作サイドの懐は海より深いと言わざるを得ませんなあ。
チャーリー式
2011年7月6日

エアべンダー
それぞれの能力の視覚効果がなかなか面白いのですが、今作品お得意の奇をてらった作風がないのが特徴といえば特徴。直球勝負。まあ面白いかどうかは別として、世界観は相変わらず凝っていますし、アバターが転生を繰り返すという設定はチベット教の輪廻転生と同じ。VFXなんかかなりがんばってるのがわかる。だけどナレーションで簡単に話が進んでいくのはよくないなぁ…。後半の大津波なんかは迫力がありました、この作品って、アンがアバターとして認められまた自身がそう決意する話でしたね。さてシャマラン監督。続編あるなら多分観るよ!
いやいやえん
2011年1月6日

エアべンダー
意外に面白いじゃない!ファンタジー大好きな人ならOKな感じじゃないですか?ヒーローと悪役がはっきりしてて、アバターと呼ばれる救世主が旅をしながら強くなっていくって…ファンタジーでは定番ですよね。シャマラン監督作はいつも意表をついてくれるので結構好きです。出来ればミニシアターでこっそり見たい系統の作品が多い中、珍しくファミリーで楽しめそうな作品なので驚きです。ファンタジーや冒険小説が好きな少年・少女にお勧めな作品ですね。ただ、物語はまだ始まったばかりなので続編が気になって仕方なくなるかもしれないですけどね(笑)。
ひばなのシネマの天地
2010年12月17日

エアべンダー
★★★ うーん…確かに映像は凄いんですけれど、こういうの、もう沢山ありすぎじゃないですか? 4つのエレメンツの話とかもどこかで聞いたような感じだし、全く興味が湧きませんでした。カンフーとかマーシャルアーツとかも今更なぁ‥と思いましたし。シャマラン氏、評判はあまり良くないけれど[ヴィレッジ]とか[サイン]は嫌いな作品じゃなかったので、こういうジャンルは他の人に任して批判されようが、いつもの路線を突っ走ってほしかったですね。映像が凄いし、テンポもいいので飽きませんが、続編あっても行かないと思います。
映画、言いたい放題!
2010年8月22日

『エアべンダー 3D』 なぜかシャラマン監督が選んだ、アニメ原作のファンタジー
ドラゴンボールの影響も受けつつ、東洋も西洋もごちゃまぜにしちゃうあたりはきわめてアメリカンなファンタジーですね。思った以上に(失礼!?)真面目に作られた映画です。CGなど映像もきれい。でも、何かが足りない。いま映画はファンタジー流行り。たくさんのファンタジー映画に溢れているわけだし、CGのすごい映画も、3Dでの秀逸な表現も、みんな観てるでしょう。で、今なぜコレ、エアベンダーなのよって思っちゃう。これって3部作なんでしょう。あと2本ちゃんと撮るんだろうか。わかんないなあ、この監督は…。
ketchup 36oz. on the table
2010年8月10日

『エアべンダー (3D) 』を観てきました。
原作のスケールを生かそうと、かなり頑張っている気はします。しかし、アニメは省略の美学です。細かいところに拘りぬく代わりに、大事そうな部分もバッサリそぎ落としてこそ、迫力があったり見応えがあったりします。それを丁寧にCGを使っていちいち再現してくれても、全ての見せ場のテンションが同じ高さで羅列されてしまって、メリハリが失われかねません。確かに迫力のある一種のマジカル・ファンタジー・ワールドを観せてはくれるのですが、で主人公は誰なの?という感じさえ受けます。アレコレ言いたくなるほどに惜しいのは、確かです。
よーじっくのここちいい空間
2010年8月6日

☆エアべンダー(2010)☆
★★★ 3Dで観る必要性はあまり感じませんでした^^; 気・火・水・土の4つの国とそれぞれのエレメントを操る<ベンダー>と、その全てを使いこなすことができる選ばれし者<アバター>など世界観や設定はすごく魅力的だったのですが、ストーリーがざっくりしていて登場人物の心理描写が浅い。彼らに感情移入ができないこと、またドラマ的な物語に欠けていることが、この作品を今ひとつにしてしまっているような気がしました。とは言え、カンフーアクションやVFXなど映像自体では楽しめました♪設定や世界観は嫌いではないので、続編ができたら観に行きます☆
CinemaCollection
2010年8月6日

エアべンダー
予想以上にあっさりした展開に、ちょっと笑ってしまいました〜。何と言っても氷の世界がメインで、映像がとても涼しそうでした〜。それに、主人公を演じるノア・リンガーくんの動きがきれいでびっくりです。おそらく好き嫌いが分かれそうなファンタジーなので、張り切って観に行ってしまうと違う〜と思う場合もあるかも知れませんけど、小学生くらいの子供たちを連れたファミリーが観るには楽しいかも知れませんね。観終った時、どう見ても途中という終わり方に、いつか続きは創られるのかなあとちょっと思ってしまった1本です^^ゞ
とりあえず、コメントです
2010年8月3日

「エアべンダー」
実はこの映画では物語が完結せず「続く」で終わっているので、内容に関してあれやこれやと書くことは現段階では難しい。M.ナイト・シャマランの描きたかったものが単なるファンタジーだったのか、最後まで観ると見えてくるテーマ的なものがあるのか不明である。したがって、感想は、東洋趣味(日本と中国のチャンポン…侍・忍者・少林寺)の強い、それ程際立ったものがないファンタジー…。くらいしか書けない。まぁ、M.ナイト・シャマラン監督だから、このまま単なるファンタジーでは終わらせないとは思うけど…。
古今東西座
2010年7月31日

[映画『エアべンダー』を観た]
「実写版[ドラゴンボール]のあるべき姿」として鑑賞。このような観点で見ると、まさに面白さ倍増です^^v この文化ゴッタ煮の世界観の、かなり緻密な描写は素晴らしかった。少年は舞踏のように優雅に身体を移動させ、気を操る。辛い戒律から逃亡した割には「アバター」であるアンは物分りがよく、世界の苦難を目の前にして逡巡なくすぐに立ち上がる。多くの国の多くの都市や村・町が背景の地形込みで描かれるが、お国柄みたいなものを既成のイメージでちゃんと分けているとこも手堅くて良かった。この作品…アニメ的な作品として見ると評価高く見ることが出来る!
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年7月22日

エアべンダー
★★★ みなさんが酷い!と言ってるほどではなかったような。でも物語は早すぎてよくわかラン。103分のあらすじを観たような気がします。設定は好きなほうだし悪くはないんですが、都合良くさくさく行っちゃったもんだから、見終った後特に残るものがなかったです。この世界にイマイチ入り込めずに終わってしまった。映像だけは迫力あって良かった!! 映像がキレイだったのが救いでした。気・水・土・火と出てきて、気のパワーで敵を吹き飛ばしたり、火や水を操ったりする所は面白かった。ノア・リンガーくん、キレのあるアクション良かったです。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年7月21日

劇場鑑賞「エアべンダー」
ストーリーの中にいろいろな要素が散りばめられていて、数々のミッションをこなしていくような感じ。そこにド派手なアクション映像が織り込まれている。マーシャルアーツを駆使するシーンが多く、動きがまるで舞踏のようでした。スピード感が無いと言われれば、それまでなのですが…見所は"青の精霊"がアンを助けに行った時のバトルシーン!2人の息のあった動きが非常にカッコ良く…。火の国の兵との戦争シーンはVFXが満載!!かなり見せてくれますよ。お話が続くような終わり方となっているので、早く続きが観たい…ハマったのかも(笑)意外とオススメ♪
日々“是”精進!
2010年7月21日

空気は読まずに曲げろ^ ^ 「エアべンダー」
[ハプニング] のときも評価は低めだったが、今回はブーイングまで起きているようだが自分的には楽しめた。ファンタジー作品には食傷気味なのに、何だろう。拳法の動きがよかったのかな…。氣・水・土・火の4つのエレメントごとに、八卦掌・太極拳・洪家拳・少林拳とスタイルを分けているそうだ。これまでとは全く違った作風というか、ようするにアクション映画だし、こんなチョイス自体がシャマラン流のどんでん返しか。興業成績はいいようだし、今後、娘さんにも気に入ってもらえるような作品に育っていくのか密かに楽しみにしたい。
シネマ走り書き
2010年7月20日

エアべンダー
気・水・土・火の四つの王国が均衡を保っていた世界で、野望を抱いた国とそれを阻止する特別な力を持った少年たちの戦いを描いている。子供が主人公なのは色々な映画でおなじみなのだが、この作品は主役たちに壮大な哲学を語らせてしまい逆効果になっている。でも、アクションの迫力はなかなかあったと思う。色々やってサービス満点だった。大ヒット映画の「アバター」と同じ用語を使うのは、やっぱりやめたほうがよかっただろう。見ている最中はアクションに引き込まれていたけど、帰宅して記事を書こうとしたら困ってしまう映画だった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年7月20日

『エアべンダー』 シャマランの高度な挑戦
定評のある小説やマンガを映画化するなら安全なのに、シャマランははじめて原作を付けたと思えばこんな難しいプロジェクトだ。なんとも挑戦的な男である。本作では、その卓越した演出力で4つの世界の華麗な「絵」を見せてくれる。氷を割って突き進む鉄の船、切り立った山に築かれた寺院、氷で作られた城塞都市、それら見たこともない世界が、スクリーンに鮮やかに映し出される。幾つもの異世界と、何種類もの武術とが入り乱れ、正義と悪の戦いを描いた痛快活劇の中に、東洋的な修行を織り交ぜる、それが[エアベンダー]の世界なのだ。
映画のブログ
2010年7月19日

エアべンダー
映画自体はなんだろう〜[レッドクリフ]と[ハリポタ]とかいろんな映画を貼りあわせて、そういうとものすごく面白そうなんだけど、つまらないとは言い難いがもの面白かった〜というとこまではいかず。見落としは睡魔のせいでたくさんあると思うが、もう一度観ようとか、DVD化してもう一度おさらいしたいとは思えなかった。それにしても日本のアニメばかりが大きな劇場でしかも大物は2館も占拠。日本人はアニメとかジ○リ好きだと悔しく思った。今回の作品は3部作の最初らしいが、多分観ないかな〜。東洋と西洋の無理矢理の融合はちょっと辛すぎだ。
ゴリラも寄り道
2010年7月19日

エアべンダー
吹替えの声が違和感なって最後まで馴染めなかった…。今までのシャマラン監督作品とは毛色が違うので、シャマラン作品が受け付けない人でもそれなりには楽しめるのではないかと。世界観はなんとなく東洋チック。アバターが転生を繰り返すという設定はチベット教、火の国の兵士の鎧は何となく日本、甲は中国っぽく、アメリカ人が想像する東洋的なエッセンスが一杯つまったかのような設定。つまんなくはないけど微妙って感じです。イマイチ主人公アンに思い入れができなくて、お前の勝手な行動が元々の原因じゃないの?って気がして仕方ない。次回作観るかは微妙。
だらだら無気力ブログ
2010年7月18日

エアべンダー / THE LAST AIRBENDER 2D字幕版
おっかけっこやかくれんぼ、火と水の戦いばかり。見せ場的な盛り上りもないし、退屈のひとこと。とにかく早く終われーと観てる間中思ってたのでした。渋谷の劇場はガラガラでした〜。シャマラン自身はこの作品を満足してるのかなと思ったら、3人の娘さんたちは楽しんだそう。そりゃお化けとか宇宙人を描いてたのに比べたら子どもにはストレートに楽しめるんだろうな。それに満足しちゃってこれを続ける勢いのラスト。次こそドカンとまた面白い脚本叩き付けて欲しい!って思うのはファン心理だからこそ。次回作がエアベンダーの続編なら絶対に観ない。
我想一個人映画美的女人blog
2010年7月18日

『エアべンダー』(2010)/アメリカ
★★★ アンくんのノア・リンガーは、目に力があってアクションもすごいです。単純に可愛いし力強い。だけど、子どもならではの未熟さもちゃんと残している脚本になってます。水の国の兄妹は[ナルニア]っぽさを思い出させましたが[スラムドック・ミリオネア]に出てきたデヴ・パテルくんが、ここで生まれ変わってたのがとてもgood。見せ場があって、そして苦悩する部分もあり、今回もいい役。これ絶対に続編ありますよね〜♪そうじゃないと、「?」で終わってしまう設定。エンドロールのシルエットとかが微妙に先の展開かも…エンタメとしては十分合格点だと思います。
NiceOne!!
2010年7月18日


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