モンガに散る:作品を観た感想(8)

モンガに散る
★★★ ちょっと長いかなぁ。それにヤクザものとはいえ、青春・友情もの...私には彼らが若すぎる(笑)。こういうお話は好きなんだけど、渋いおじさまが好きなのでまぁまぁでした、、、。ドンパチが少なかったのは意外でした。長いのは彼らの高校時代から描くことによってラストの切なさ悲しみが伝わってきて良かったのかも。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年8月15日

映画「モンガに散る」台北の繁華街が舞台の輝ける日々
★★★★ 何かに叫びたい気持ち やり場のない怒りや悲しみ どれも誰かに何とかしてもらうことじゃない 他の誰でもない 自分自身で決め、自分自身で決着つけること その残酷さを見せつけながらもどこか甘美な雰囲気を見せてくれた秀作 無骨で荒削りなところはあるが何か大切なものを感じさせてくれた。
soramove
2011年12月26日

『モンガに散る』
暴力と青春、裏切りと絆。退廃的なイメージは排し、あくまでもみずみずしく切り取ったエネルギッシュな質量と、スタイリッシュでファッショナブルな視覚的質感もあいまって、絶妙のバランスで見事に仕上がっている。これはある意味アジアでしか描けない底力であり、歴史的地理的背景による台湾の持つ特殊性がドラマの中に垣間見られることもまた見逃せないエッセンス。娯楽性の高いスタイルも嫌味なく適度に取り込み、一方で映像の中に同じ時代の日本の郷愁すら感じさせるのは、台湾の親日性にも起因しているのだろう。
シネマな時間に考察を。
2011年2月2日

モンガに散る@映画
台湾で本年度最高動員記録を樹立した作品。1980年代の台北を舞台にした、極道の世界に染まっていく若者たちの友情や絆を描いた青春ドラマ。笑いあり、涙あり、いろんな要素がぎゅっと詰まった、ハラハラ、ドキドキのいい映画でした。ただ尺が長いかなぁ〜。
たび☆めし☆うま BLOG
2011年1月29日

モンガに散る
★★★★ 映画は、極道に生きようとする5人組を中心に据えている。とはいえ、日本の"やくざ物"とはまったく違い、モンガという台北の商業的な中心地において、1987年の戒厳令解除に伴って進出してきた大陸極道と地元の台湾極道の抗争の中で、青春を精一杯生き抜いていこうとする若者の姿を、重厚に濃密に描いている素晴らしい作品。前半と後半のコントラストといった構造的な面からこの作品を見ると、5人組が籠もって修行した山と、その下に広がるモンガの遠景との対比が印象的です。
映画的・絵画的・音楽的
2011年1月26日

モンガに散る
★★★★台湾で2010年の興行成績1位を記録する大ヒット青春ドラマだ。2010年最後の映画鑑賞でまたまた素晴らしい作品に出会ってしまいました。どうして台湾の青年が主演する作品はこうもキラキラと輝いて見えるのか。何だか実に瑞々しい若さゆえのエネルギーを表現することに長けているというか…。演技力と勢いを感じました。
LOVE Cinemas 調布
2010年12月31日

モンガに散る
これは素晴らしくて見応えたっぷり。何とも味のある映像、若くて怖いものしらずの5人が喧嘩に明け暮れ、青春を謳歌していく中で紡いでいく友情、そしてやがて訪れる破滅は、かつての日本のやくざ映画や青春映画なんかにありがちな良く似た展開なんですが、これはこれで見入ってしまい、最後のモスキートとモンクのやり取りとその最後は何とも切ない。
だらだら無気力ブログ
2010年12月30日

モンガに散る/除@鋤 MONGA
★★★★ 長さも感じさせず、後半にかけてのめり込んじゃった。面白かった!でもこれ、口であれこれ言うより観て感じる映画。映画としてのエンタメ性と、ドラマが見事な配分で あとは俳優達に惹き込まれていく。全ては仲間のためーー? 裏社会とか極道について深く掘り下げられてるほどじゃないんだけど、自然に入り込んじゃう感じ。単に組織としてではない仲間意識、絶対に裏切らないと誓った友情、絆。こういうのに弱い〜。ラストはちょっとウルっときちゃったな。血飛沫と、桜とのかけあわせた映像も美しくてラスト近くは監督のセンスを感じた。
我想一個人映画美的女人blog
2010年12月27日


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