眺めのいい部屋:作品を観た感想(2)

眺めのいい部屋
★★★ 確かに美術・衣装デザイン賞を頂くような古き良きイギリスの風景、建物、衣装などなど堪能できました。物語も重々しくないしどちらかというと軽めな感じ。ヘレナ・ボナム=カーターが可愛らしくて、後々人肉パイ作っちゃったり、魔女になっちゃうとは思えない良家の可愛らしいお嬢様でした…。・・申し訳ないが良さはわかりませんでした。映像や風景、衣装、キャストはすごく良いのですがどう感想を言ってよいものか…。ま、階級違いの恋愛は切ないものよのぉ…。物語を重視して観るよりも、雰囲気を楽しむ作品なのかも。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年1月27日

『眺めのいい部屋』 | A Room with a View
すごいな、イギリス。これは観て損はないと思う。おそらく「眺めのいい部屋」というのはそのまま「心」のことを言っているのだ。ぴったりと扉を閉ざしている人、カーテンを開け放って陽射しをたっぷりと浴びている人。この"扉"だけは誰か他人が開けることは出来ない。取っ手は内側にしかついていないのだ。ルーシーの心の扉の開いたり閉まったりが、見事な演出により手に取るように分かる。「あー、恋がしたいな−」とか「何だかんだいって人生って素晴らしいかも」 と思わせてくれる名作にまたひとつ出会えた。
23:30の雑記帳
2010年6月29日

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