Zｱｲﾗﾝﾄﾞ:作品を観た感想(6)

Zｱｲﾗﾝﾄﾞ〜危険ﾄﾞﾗｯｸﾞの隠し味
★★★ ﾒｰﾝｷｬｽﾀｰ群も相当な犠牲者が出ていて仁義なきｿﾞﾝﾋﾞｻﾊﾞｲﾊﾞﾙ｡お笑いｱｸｼｮﾝとお気楽に考えるのも憚られ､かなりｼﾘｱｽだ｡しかし､そんなｼﾘｱｽな側面､充分過ぎるくらい糖衣錠に包んで楽しませてくれる｡
佐藤秀の徒然幻視録
2015年9月16日

Zｱｲﾗﾝﾄﾞ
★★★★ 哀川翔は､本作では､日本刀を振り回したりﾊｰﾚｰﾀﾞｳﾞｨｯﾄｿﾝに乗ったりするのですから､格好良さが倍加されます｡対するｿﾞﾝﾋﾞですが､銭荷島でｿﾞﾝﾋﾞ第1号となる吉田に扮する宮川大輔が秀逸です｡宗形とﾗｽﾄで相まみえる反町役の木村祐一も､ｱｸｼｮﾝｼｰﾝは初めてとのことながらなかなかの貫禄であり､今後こうした方面での活躍も期待されます｡登場人物たちが皆次々と｢絶海の孤島｣のはずの銭荷島に集まってしまうなどという超ご都合主義的なところが見られるとはいえ､本作の主眼がﾔｸｻﾞとｿﾞﾝﾋﾞの対決にあるのですから､そんなことはどうでもよく､数多いｱｸｼｮﾝｼｰﾝを愉しめばいいのでしょう｡
映画的･絵画的･音楽的
2015年5月29日

Zｱｲﾗﾝﾄﾞ ： 俺は､続編が観たい！！
★★★★★ あらすじがGoodでした｡基本的にはﾎﾗｰ映画なのですが､そこに任侠道､家族愛､ｺﾒﾃﾞｨｰといった娯楽映画に必要なものがごっそりと詰め込まれているのです｡また､ﾃﾝﾎﾟのい良さは相変わらずで､観客のことをとても考えて作られているなと感心させられます｡肝心のｿﾞﾝﾋﾞも､なかなかでしたよ｡特に､第一号の吉田ｿﾞﾝﾋﾞはｻｲｺｰでした｡演者の中では､ｱﾆｷこと哀川翔が抜群の存在感を放っていました｡｢Zｱｲﾗﾝﾄﾞ｣は､品川ﾋﾛｼの演出/脚本のｾﾝｽ良さと映画への愛情が感じられる作品となっております｡
こんな映画観たよ！-あらすじと感想-
2015年5月21日

Ｚｱｲﾗﾝﾄﾞ　　監督/品川 ﾋﾛｼ
★★★★ 予想外に面白かった｡品川の監督作は初見だが､さすがお笑い芸人らしく､台詞は漫才の関西風掛け合いでﾍﾞﾀでしつこい｡そのしつこさが関西人には笑える｡そしてこれまた品川の気配りの細やかさからだと思われるが､出演者全員に見せ場を用意されているところが見事｡ﾏｲﾅｽﾎﾟｲﾝﾄは格闘ｼｰﾝでﾊｲｽﾋﾟｰﾄﾞｶﾒﾗを多用し過ぎなところくらいか？本職の俳優ではないお笑い芸人や歌手らを重要な役につけているが､みんな結構演技上手でﾋﾞｯｸﾘ！本職俳優陣では窪塚洋介のｸﾚｲｼﾞｰ警官が良かったな〜｡
西京極 紫の館
2015年5月20日

Zｱｲﾗﾝﾄﾞ
★★★ 楽しめはしたけど､面白いわけではない｡たくさん芸人が出てくるとｺﾝﾄに見えて萎えてしまう｡後､ちょっと演出がくどい感じがする｡ﾃﾝﾄﾞﾝﾈﾀとか好きだけど､ちょっとしつこいというかｲﾏｲﾁ笑えない｡女子高生と島のﾔﾝｷｰとの格闘も長くてくどい｡風間俊介､窪塚洋介が演じたｷｬﾗは面白かったなぁ｡窪塚洋介は､ﾁｬﾗｲ警官役が似合ってて良かった｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2015年5月19日

試写会｢Ｚｱｲﾗﾝﾄﾞ｣
“普通”のｿﾞﾝﾋﾞ映画だったと思います｡特に目新しいものはなく…それでも面白かったけれど♪ｿﾞﾝﾋﾞ映画の“あるある”を持ってきている作品なので､過去のｿﾞﾝﾋﾞ映画を観まくっていると､さらに楽しめると思う｡結構ｸﾞﾛい描写があるので苦手な方は要注意｡Ｒ１５+でも良かったような気がする…｡ｷｬｽﾄ陣で目を惹いたのは､日向を演じた山本さん…ｱｸｼｮﾝがｶｯｺ良かったわ〜｡肉弾戦ﾒｲﾝなので見応えがあります｡映画の中に小ﾈﾀも結構入っていて､それに気付けば笑えますよ｡
日々“是”精進！
2015年5月12日


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