アーマード 武装地帯:作品を観た感想(16)

アーマード 武装地帯/Armored
シチュエーションに突入して以降は予想を裏切るような展開もなく進行してゆく為に、興味は右肩下がりで以て印象も薄まったまんまで終わってしまいまして。まぁそこそこ楽しいけれどもこんなもんかしらね、という感想が精々、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年6月30日

アーマード 武装地帯
役者はすごいメンツ、と言っていいでしょう。堂々としたもんです。出だしは強盗団みたいなのが出てきて結構期待させてくれたのです。ところが、、ストーリーが進むにつれてどうにも「地味」なのである…。装甲車は動かないし。主人公の"タイ"の反撃はまったくなく…「立てこもる」ことだけ。んで、、「ひんじ」の棒を抜くために、鍛冶屋のように鉄棒を振る…(汗) あまりにも絵面が地味すぎる…。せっかくの個性的な俳優陣も大して個性を発揮せぬまま…。タイは平和主義者を貫き通し…だったら最初に!? と観てたヒトは全員思ったでしょうっ!
SUPER BLOG.JP
2011年3月21日

《アーマード 武装地帯》
誰もが警備員たちを疑うでしょうー!…ねぇ。最初から乗り気ではなかったタイ。案の定想定外のトラブルが発生。大金を目の前にしたほかの人はもうダメ。全くおかしくなってきています。マークは冷静ではあるんだけど‥どんどんと冷酷になっていく…。マット・ディロン、相変わらず格好はいいんだけど、役的に恵まれてない感じ。面白くないわけじゃないけれど、すっきり楽しいストーリーじゃないし、あまりにも簡単に展開していくのもなんかねー。でもラストは好感持てました!そして、スクレはやっぱりいつ見てももうスクレ(笑)
日々のつぶやき
2011年2月7日

「アーマード 武装地帯」 完全犯罪というより場当たり犯罪
「行き当たりばったり」な犯罪。守る側と奪おうとする側の駆け引きなどがしっかりと描かれるか、もっとドンパチが激しい映画かと思ったら、あまりに中途半端な感じがしてしまいました。まさに雪隠詰めの状態の中、攻めるものと守るものの攻防が緊張感を生む、といった視点でけっこうおもしろくできそうな設定ではあったのですけれども、まったくそうはなっていません。タイの人物設定に深みがなく、それほど主人公然としていないのがいまひとつである要因でしょう。500円での観賞で十分です。
はらやんの映画徒然草
2010年12月24日

【映画】アーマード 武装地帯…これは大したことない
★★★ なんか大したことない映画だったという印象ですねぇ。全然面白く無いってわけでは無いんだけど…。男気メンバーたち…映画が違えば犯罪組織のひとつやふたつは撲滅させられそうな強力メンバーなのですが、彼らがなんか学芸会を演じさせられてるような雰囲気(使い方が悪い感じ) "完璧な犯罪計画"は実にずさん。主人公が反乱を起こした後も何となく詰めの甘い感じ。素人が犯罪を起こした事をリアルに描いているのかも知れませんけど、そりゃあ計画破綻するだろうと…もっと高度な計画が綻んでいくような展開の映画が観たかったです。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年11月27日

アーマード 武装地帯 (Armored)
ハイテンポで描かれるその計画の崩れっぷりは見事。状況の変化に伴う人物関係の変化も、密室劇としての緊迫感も上手に描かれている。誘惑の種が常に目の前にあり、ついつい魔が差したくなるのも分からなくもない状況も、巧みに描かれているのではと。ただ、ストーリーの軸となる肝心の計画自体が甘い。酔っ払った警備員が酒の席で話しそうなネタって意味ではリアルであるが、後々の展開と釣り合わせるとあまりに説得力が皆無。計画そのものが成功しそうにないだけに、物語も盛り上がりに欠けてしまう。タイの行動のチグハグさも、本作に感じるアンバランスさの要因。
Subterranean サブタレイニアン
2010年10月28日

アーマード 武装地帯
なんだ〜!!この豪華な俳優陣は(驚) そしてこの勿体ない使い方〜(笑) この作品はおおらかに笑って見られるくらいの度量が必要ですよ〜♪シチュエーション・ムービーなのでハリウッド大作を期待してはいけません。突っ込みどこ満載の男臭いマジ〜メにやってるある意味コメディ。手違いが起きるたびにみんな固まって"あ〜でもない、こ〜でもない"って…。この俳優陣がそれをやっちゃうんだから物凄い作品!お馴染みの顔が沢山!マイロも出てるし〜。何が何だかだから何?って思っちゃう単純なストーリーと展開なんだけど、構こういうの好きです(笑)
ひばなのシネマの天地
2010年9月18日

アーマード 武装地帯
★★ ちと古くさいお話ですね。とにかくキャストが豪華だけど、別にこの方たちじゃなくても?と思うところはありました。道をそれて廃工場についてからは、内輪もめ、ホームレスに見られて殺人を犯してしまう。その後、警備員のひとりがトラックに引きこもってしまう。そこをこじ開けようとトンテンカンやってるだけ。いかにして彼がこの事態を外に知らせるかが見所なんでしょうけど、脱出してからがあっさりしすぎで残念でした。脱出する所までは緊張感があって面白かったんですが、次のシーンでは解決してた、、。どこが武装地帯なんだろ…。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年8月17日

アーマード 武装地帯
マット・ディロン/ジャン・レノ/ローレンス・フィッシュバーン/アマウリー・ノラスコなど豪華出演人であるが、この映画では、みんなお間抜けな人たち。映画全体にびみょ〜な雰囲気を醸し出し、笑っていいものか、真面目に見ればいいのか良く分からん。この人物の中で、あるヒーローが登場?するが、なんともまぁ矛盾していて、アメリカのような感じ。そんな事を言いたいのだろうが、(アメリカ批判)表面だけを生ぬるくなぞっていて気持ち悪い。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年7月16日

アーマード 武装地帯
★★ 完璧な計画が、裏切り者が出ることによって、計画もチームも崩壊していくという、よくある展開です。キャストは豪華なんですよね。でも何故かB級の雰囲気なのです。まず警備会社の面々が、悪い雰囲気漂わせ過ぎ(笑) チームの破滅の仕方もあまりにも簡単。装甲車に対して、原始的すぎる方法で対抗するのも笑えます。でも現実的と言えば現実的かもしれません。ラストは決して後味はよくありません。何で彼だけ…? そこに苦悩がない主人公というのもねぇ、、。登場人物を男性だけにしたのは閉塞感があってよかったです。だけど残念な映画でした。
映画、言いたい放題!
2010年5月23日

「アーマード 武装地帯」感想
★★★ タイトルからイメージするような銃撃戦はほとんどなく、カーチェイスや派手なアクションはあるものの、どちらかというと、装甲車を使った内と外での駆け引き&知恵比べ合戦がメインの様相。まあ、それ自体はなかなか面白く、一度密室状態の装甲車の中から出て、また戻ってくるシーンはさすがに少々ハラハラもした。が、その他に意外性と呼べる展開は皆無に等しく、ラストもなんとも腑に落ちないオチ。しかし、改めて考えてみると、これだけベタでアングラ&アナログ感満載の映画を豪華なメンバーが演じるという暴挙は、ある意味賞賛に値するかも。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年4月6日

アーマード 武装地帯
★★★ 仲間第一に考えるマイクは、1時間のタイムリミットを過ぎるのは必定なので、タイを始末するしかないと仲間に指示。イラク戦争でサバイバル戦を生き残ったタイもタフで、装甲車の内と外を利用して防戦する。その後の鉄工所内での攻防戦はイラク市街戦のパロディのようなもの。サイレンを聞いた警官がやって来るが、もはや戦闘状態のマイクらは警官も撃つ。タイは負傷した警官も装甲車に引き入れる。目隠しのために窓という窓に貼られるドル紙幣。この偽装強盗もマイクが前例を踏襲したもの。つまり何度も繰り返されるアメリカの戦争の縮図。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年4月2日

アーマード武装地帯
この無駄に豪華なキャスティング。この邦題は偽りアリです。何をもって武装地帯?でもってほとんど女性が出ない男だらけという昨今珍しい映画です。これはB級チックどころか立派なB級映画。でもまぁ、個人的には最後まで楽しめる映画でした。しかし、タイの行動理念がイマイチ理解できない。中途半端に正義漢ずらされてもなぁ。それにしてもジャン・レノとかすっごい無駄遣い。勿体無いオバケが出てきそうなぐらい。
だらだら無気力ブログ
2010年3月28日

アーマード 武装地帯/ ARMORED
★★★ 観てる時はそこそこ引き込まれて面白かったけど、ラストまで観るとたいしたことなかったって感じる作品(笑) 装甲トラックを舞台に攻防戦が繰り広げられるのでほとんど密室劇のようなもの。そのため、楽しめるか退屈になるかは観た人の好みだけど、期待もせずに観たから普通に楽しめた☆こういう、どんどん最悪な事態になってく話ってけっこう好き。やっぱりマットは悪人が好きだな。手が早いローレンス・フィッシュバーンもハマってる。でもジャン・レノはちょっと影薄すぎ。女性はほとんど登場しないし、ほんと男臭い映画。
我想一個人映画美的女人blog
2010年3月27日

「アーマード 武装地帯」男祭りだ!B級だ!!
まあ何ともワルそうで、男臭い主要キャストの面々!どう見ても"正義の警備員"てよりも"ワルい奴ら"にしか見えません。上映87分の中で女性は児童福祉局のオバちゃんが一瞬出るだけ。あとはズ〜ッと"男・男・男"!イケメンには程遠い男臭さ満開の野郎共ばっかり。嗚呼、ムサ苦しい!このB級テイストプンプンのキャストとストーリーで、よく公開にこぎつけたモンです。いえ、決してけなしているわけではございません。だってこの手の映画は「大好き!」ですから。見終わった後の何とも言えない脱力感が快感なんです^^
シネマ親父の“日々是妄言”
2010年3月16日

アーマード 武装地帯
★★★ 実際微妙だったように思います。ところがそれでも割りと飽きずに観れてしまうんですね。出演者が豪華だから。これだけの豪華なスター俳優たちが実にチンケな小悪党に堕ちて行くというのがある種見ものではあります。一体これのどこにサスペンスを感じて楽しんだら良いのか解りません。結局最終的には警察官からは表彰モノの活躍だと褒められて…ん?ちょっとまて?何だかスッキリしないものの法的に問題がないから良いのでしょうね。さてさて、これだけの良い俳優を全く活かせず見事にムダに使った作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2010年2月3日


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