猿の惑星:新世紀(ライジング):作品を観た感想(28)

猿の惑星:新世紀(ライジング)
既に薬害で人類が死滅しそうな勢いと言う設定の本作…うーん、そこに行くまでの過程(この10年)が見たかったのに。悲観する間もないほどテンポよく進んでいくストーリー、人間=猿ドラマの中に社会同士の対立や組織のあり方など、猿たちを鏡として、自分たち人間を省みるような作品になっていた。前作の方が好きだったし面白いと思えるんだけど、本作での沈むように悲しみに浸りこんでいくのが、なんとも言えず。胸を打つシーザーのラストカットは、身につまされるような思いだった。
いやいやえん
2015年2月7日

猿の惑星 新世紀(ライジング)
★★★★ この作品って描き方がすばらしいって思ってしまいました。シーザーが昔の家によったときなんか切なくなった。そして最後の別れ。ふたりの信頼がすごくわかるからその決別がすごく切なかった。あー猿の惑星これからも見るだろうな〜。
C’est joli〜ここちいい...
2014年11月8日

「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 疑心暗鬼が蔓延する
このシリーズ、盛り上がってきたように感じるので、もう1作くらい観たいな。
はらやんの映画徒然草
2014年10月12日

「猿の惑星 新世紀(ライジング)」:深く、哀しく
重厚な人間(猿)ドラマにして社会風刺や哲学を持った優秀な作品。人間世界の民族間の、あるいは同朋同士の紛争、闘争を見るようで、唸らせられます。もちろんエンタテインメントとしても上出来なので、作品の内在するパワーが更に高まっています。巻頭とラストに出てくるシーザーの顔のクロースアップが印象的。物語は「つづく」状態でエンドロールを迎えるためラストが少し物足りない印象ですが、そこらは次作が解決してくれることでしょう。
大江戸時夫の東京温度
2014年10月5日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
戦争へ向かおうとする機運が動き始める中、何とか戦争を回避しようとするシーザーの必死の戦いに胸を打たれるような作品でした。映像も演技も迫力がありました〜エンドロールに流れた静かな音楽がレクイエムのように聞こえました。観終った時、深い悲しみが心の中に残った1本です。
とりあえず、コメントです
2014年10月4日

[映画][☆☆☆☆☆]「猿の惑星: 新世紀」感想
★★★ 文句なしに面白い。個体としての人間の脆弱さと慢心、組織(会社や街を含む)のあり方と必要性を、さりげなく描いている点はグッド。かなりハードなディストピアSFにも関わらず、物語自体は実にシンプルで、まさしく「猿でも分かる」内容に仕上げているのも、好印象。クライマックスの防衛戦も迫力満点で、言う事なし。SFファンもそうでない人も、是非とも映画館で鑑賞していただきたい。
流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
2014年10月4日

『猿の惑星:新世紀』 〜出来すぎた兄をもったほどほどの弟〜
及第点はきちんとクリアしてきた良作だったとは思うのですけど、残念ながら期待を上回るほどではなかったですね。やはり前作の『創世記』が傑作すぎましたか。猿と人間、どちらにも感情移入ができず、観客が単なる傍観者になってしまっていたのも問題だと思います。今作の真の主役は、終始ウジウジと悩んでいるシーザーでもマルコムでもなく、素直な復讐心に身を任せて突っ走るコバちゃんの二丁マシンガンにあるのです!
偏愛映画自由帳
2014年10月4日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
★★★★ 前作同様、大変面白かった。冒頭の集団での狩りのシーンで魅せられて、そこから生き残っていた人間との邂逅、対立、仲間割れなど最後までダレることなく観られて大変面白かった。前作は観ておいた方がいいと思う。人間社会と猿社会の対立を描いてたけど、これって日本人と中国人とかに置き換えても通ずるものがあるなぁ。
だらだら無気力ブログ!
2014年9月28日

猿の惑星:新世紀(ライジング) (2014)
★★★★★ 何か絵空事ではない怖ろしさがありましたよ。映像は前作に引き続き、見事なVFX技術。狂猿コバは強烈でした〜お見事です。これは面白かった!!
肩ログ
2014年9月27日

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
★★★★ 今さら猿の特殊メイクというか、造形に驚きは無いが、やはりその違和感の無さには技術の進歩を見るし、沢山の猿が動くシーンではどこまでがリアルでどこからがCGなのか違いは全く分からない。ハリウッド大作として充分楽しめるし、テーマもしっかり、れは続編がまだありそうなので、次も楽しみだ。
soramove
2014年9月25日

『 猿の惑星:新世紀(ライジング) 』APE SHALL NEVER KILL APE
前作同様に悲壮感でいっぱいになるベタベタした話ではない。むしろ、ゆっくり悲しんでいる間もないほどスピーディに物事は坂道を転がり落ちていく。映像もスピード感もストーリーの組み立ても素晴らしい。前作と並ぶ傑作。
映画@見取り八段
2014年9月25日

猿の惑星:新世紀 ライジング Dawn of the Planet of the Apes
前作の満足度も高かったが、今作はそれを超える。上映時間が131分もあったので心配していたのだが、その2時間以上に渡ってダレること皆無。かな〜り満足度高し!
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年9月22日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
嗚呼…やっぱりきちんと復習しておくんだった…かなり忘れてしまってるところがあったわ…。それはそれとして、相互理解の欠如による不信感、互いのコミュニティーからすれば、どっちが先に手を出したの出さないのの闘争劇は、イスラエルとパレスチナの関係を見てるよう。本作はサルが主役なんだねぇ、人間側はダレひとりとして印象に残る人がいない。もっとこうサルに対してギラギラした狂気みたいなものを見せて欲しかった。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年9月21日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
二つの集団が共存できるのか敵対するしかないのか、猿社会と人間社会それぞれの葛藤が繰り広げられる。猿も人間も同じように苦悩するのが物語に深みを与えている。見応十分だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2014年9月21日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
★★★★ 前半はわりと淡々としてて記憶が飛び飛びでしたが、シーザーがどえらいことになって猿vs人間になったあたりからは面白くなって最後まで一気に観られました。ゲイリー・オールドマンが出てたんですね〜何かドーンとやってくれるのかと思ったのに別に彼じゃなくても〜と思ってしまうほどごく普通の役、、、ちと残念だわ。個人的には前作のほうが面白く感じたけれども、今回はちょっと重めなおはなしでいろいろと考える所もありましたね。そして、さらに映像技術も進歩していて、さらにお猿さんたちがリアルでした。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年9月21日

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 (2014)
SFエンタメでありながら、身につまされる優れた教訓映画であった。本来のアクロバティックな動きで、人間たちと迫真のバトルを繰り広げる戦争絵巻には圧倒されんばかりだ。良くも悪くも事態は動き出したら止まらない。シーザーがどんな決意の表情をみせるのか。胸をうつラストカットを、ぜひ劇場でお確かめあれ。
相木悟の映画評
2014年9月20日

猿の惑星 新世紀(ライジング)
★★★★ 前作から10年が経って、森に安住を求めたエイプが知的に進化してきた事をチームワークでハンティングをする光景から伝えるオープニング約15分のシークエンスが素晴らしい。ゲイリー・オールドマンの使い方が勿体無い。独裁で君臨してるくらいの個性がほしかった。まだシリーズが続くのなら、SF映画の傑作『猿の惑星』にあえて沿わず、共存の道を提示する希望を描いてほしいな。
Akira's VOICE
2014年9月19日

猿の惑星:新世紀(ライジング)・・・・・評価額1750円
ドラマチックに盛り上がる傑作である。期待を遥かに上回る、素晴らしい仕上がりだ。「猿の惑星:新世紀(ライジング)」はエキサイティングかつエモーショナルで、最後には猿たちを鏡に自らについて深く考えさせる社会派SFの傑作だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2014年9月16日

猿の惑星:新世紀(ライジング) : ”知能”がもたらす悲劇とは
★★★★★ 素晴らしい作品でした。エンターテイメントとして楽しめるだけでなく、とても考えさせる映画でもありました。あらすじが逸品。あらすじは、現代の国際情勢にそのまま当てはめることも出来ちゃいます。「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は、単なるエンターテイメントではない深みのある作品となっております。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年9月16日

猿の惑星 新世紀ライジング
中盤からはシーザーよりコバが予想外に活躍して吃驚でした。考えさせられる前半に比べ、後半ちょっとウケてしまったんだけど(若干チープな感じなった気がしなくも)、長さも感じなず面白かったです。でも前作の方が好きだったかも。
はるみのひとり言
2014年9月16日

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(先行上映)
言いたいことは"結局は人類vs猿という構図になっていく"ってこと。もちろん、それだけではないけど、このシリーズ自体がそういう方向なんだろうし、やっぱりそこをクライマックスに持っていくしかないわけで、それを想定しつつ楽しめるかどうかってことが鍵なのかなと思うと、自分としてはつまらなくはなかったけれど・・・ というのが率直な感想かなぁ。キャストは地味めだったなぁ。そんなにダメな作品ではない。家族愛作品好きな方おススメ。前作見た方は続編作る気満々なので見た方がいいと思います!
・*・ etoile ・*・
2014年9月16日

劇場鑑賞「猿の惑星:新世紀」
今作は猿たちが段々と知能を高めていく展開は良かった。ただ、さほど物語が進んだという印象は受けず。それでも脚本は良く練られていた。猿たちの表情や動きがまるで本物のようで…VFXの向上により、ここまで繊細に描かれるようになったんですね。シーザーのモーションキャプチャーを担当したアンディ・サーキスも素晴らしいのひと言!!全体を通して、とにかくシーザーがカッコイイですね。これに尽きると思います。人間側で前作に引き続き登場しているキャラはいないので、一応、今作から観始めても問題ないはず。
日々“是”精進!
2014年9月15日

猿の惑星:新世紀(ライジング)
★★★ オープニングで人工衛星から見える地球の灯りが次々と消えるシーンがあり、文明=電力が強調されている。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年9月14日

猿の惑星:新世紀(ライジング) / Dawn of the Planet of the Apes
アンディー・サーキス、凄い。特殊メイクとパフォーマンス・キャプチャーの賜では有るのだと思いますが、猿の動きだし、何と言っても表情が良い。言葉で感情表現をし難いだけに、表情が動作での感情表現が重要になってきますが、物凄く上手く出来ています。続きがあるのなら、早く続きが見たいですね。
勝手に映画評
2014年9月14日

『猿の惑星: 新世紀(ライジング)』 あらすじ&ネタバレ 続編
★★★★★ 最高でした。前作から今作での世界の変化に納得いかない方は、前作から今作の空白の10年間を描いた前日譚小説『猿の惑星 ファイヤーストーム』をご覧頂いたら良いと思います。人間と猿も共存できるんじゃないんだろうか?そんな気持ちになってきます。前作の終盤で戦闘状態に陥った猿と人類を単純な敵同士として描かず、それぞれの家族愛や平和を願う思いに迫っているのが、本作のドラマ的な奥深さとなっています。迫力ある映像には心踊らされます。至高のオススメSFアクション映画。
ジョニー・タピアCinemas)
2014年9月14日

映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』観たよ
コバにつきつけるシーザーの言葉は印象的。猿たち2000頭の迫力は凄かった。結局は人間と猿の戦いじゃなく、シーザーとコバの戦いだったんだけど、仲間たちの動揺する表情がまたよかった。面白かった。
よくばりアンテナ
2014年9月13日

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)(2D・字幕版)」 感想と採点
★★★★ 私が前作の採点が★2つだった大きな理由が、『猿の惑星(1968)』の設定を今風にいじって、猿のCG見本市@サンフランシスコ編って感じに仕上げてしまったこと。しかし、今回はそのマイナス部分を上手にプラスに変えているのが良い。テーマの解釈を観客に丸投げしてるのが良い!解釈の押し売りが無いから、誰でも気軽に楽しめる!難点は2つ。1つは両者の対立が激化するまでの、前半の約1時間がダラダラしていること。もう1つは、やや展開が読めてしまうところ。しかし、CG以上に俳優陣の演技が見事なので、作品の世界に魅了されると思います。
ディレクターの目線blog
2014年9月13日

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』お薦め映画
★★★★★ 文明に毒された私たち人間が哀れに思えてきた。人間には最初から猿を殺す発想しかなく、リーダーのレベルからして、既に人類は猿に負けている。最先端技術を駆使した映像と、練りに練られたストーリーのお蔭で、猿がしゃべっても、馬に乗っても、銃を構えても、現実味を帯びた物語として受け止めることができる。
名機ALPS(アルプス)MDプリンタ
2014年8月1日


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