映画 鈴木先生:作品を観た感想(13)

映画「鈴木先生」 奇跡の映画化を遂げた“常識を打ち破る”ドラマ
「常識を打ち破れ、世界は変わる」のキャッチコピーの通り、常識を打ち破る力を感じさせる作品。鈴木先生の妄想の対象の、“スペシャルファクター”小川蘇美役の土屋太鳳。連ドラ時代と比べても、女優としての成長ぶりが目覚ましい!古沢良太氏の脚本が素晴らしい。
エンタメで行こう。
2016年2月29日

映画 鈴木先生 : 学園ドラマも、随分と様変わりしたねぇ。
★★★★ 学園ドラマもえらく様変わりしましたなぁ。あらすじも、全体的にみればよく出来たものになっていました。但し、序盤の退屈感は半端なかった。これが、本作で唯一のダメ出しをしたいところ。「映画 鈴木先生」は、現代教育の矛盾点を今までの学園ドラマとは違った視点で描いた作品となっております。なかなかユニークな作品なので、観ておいて損はないと思いますよ。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年7月14日

【映画】鈴木先生:啓蒙主義を否定した鈴木メソッドがもたらす息苦しさ
★★★ このドラマの面白さは、現実を無視した啓蒙主義に対し、現実をサバイブする能力を身につけるための「鈴木メソッド」の正当性にあるわけだけれど、一方でこの鈴木メソッドの目指すものとは、「自己啓発」書的な思考法と同じ匂いを感じる。
ビールを飲みながら考えてみた…
2013年9月29日

【映画 鈴木先生】投票を拒否する権利
今、この時だから多くの人にぜひ見ていただきたい作品。ドラマ未見の方でも必ず得られる物はあると思う。原作がどれくらい反映されているのか解らないくらいの古沢良太節に今回も酔う。本物の天才脚本家だよなぁ…と、しみじみ思い、それを自分の物としてこなしているこの役者さん達の素晴らしさに感動する。
映画@見取り八段
2013年7月17日

「映画 鈴木先生」 
意外とシリアスな学園ドラマでした。なかなか興味深い映画でした( ̄▽ ̄)映画作品としてはやや小粒で、TVドラマの域を脱しきれていない印象もありますが、脚本に刻まれた確かなセリフと長谷川博己演る鈴木先生が、作品の質をより高めていたと感じられました。何が面白いかはわからないが・・・何となく面白かった作品でした。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年7月15日

映画『鈴木先生』観てきたよ(=゚ω゚)ノ
連ドラ見てない人にはまったくついていけないのではないかと(^^;風間俊介くん、優しそうな顔なのに、怒ると怖いっていうか危ない感じ上手過ぎる(^^;;のまとめ方もなんて上手いんだと、感心しっぱなしでした。鈴木先生の一人一人への成長を期待しての実験は、どういう結果になるかはわからないけれど、面白いと思います。
よくばりアンテナ
2013年3月1日

『映画 鈴木先生』のズルいところは?
中学校を舞台にした『映画 鈴木先生』は、中学に通学・通勤する人のみならず、中学を卒業して久しい人にも、中学に興味のない人にも、ズシリと手応えのある作品だ。本作が興味深いのは、取り上げる問題が学校に限られた特殊なものではないことだ。普遍的なテーマに溢れており、それを学校という「誰もが通った経験を持ち」「それだけにテーマを抽象化・普遍化しやすい」世界に放り込むことで、より深く、より共感をもって見つめ直す作品なのだ。
映画のブログ
2013年2月1日

鈴木先生
★★★ 本作はかなりユニークな作品といえるでしょう。主演の長谷川博巳は、観念的で妄想癖がありながらも生徒たちには強く慕われている教師という実に難しい役柄を、上手にこなしていると思いました。また、小川役の土屋太鳳も、中学2年生でありながら鈴木先生の妄想の対象になるなど、これまた大変難しい役柄を目覚ましい演技力でこなしていて、これからが期待されます。
映画的・絵画的・音楽的
2013年1月31日

「映画 鈴木先生」リアル金八先生
大穴のオススメ作品だ!過剰なモンスターペアレンツも、極道の息子や娘も、母を殺した過去を持つ子も出てこない、(ややいい子すぎる)普通の子供たちが登場するのが、よりリアルだ。絵的に考え中のシーンや、先生の会議、教室での話し合いなど、動きの少ないシーンが多いと不良が暴れまわる学園ものに比べたら、やや退屈に思えてしまうのが残念だ。全ての先生・生徒・親・そして体罰で鍛えようとする体育教師と、その教師の体罰を禁止して教師の子供による採点方式などで規制を加えようとする教育関係者たちに、是非とも見てほしい。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2013年1月20日

映画 鈴木先生
ドラマを知らなくても、一応わかるように作られているが、ドラマを観ていたほうが、それは絶対楽しめる。物事に直面したとき、鈴木先生が直感的に嗅ぎ取る違和感と、それを、実際に起きていることと自分の内面とを照会して、その根源をより分けていこうとする思考や、鈴木先生の違和感にやはり直感で共鳴できる方には、この筋書きや脚本は、ことのほか面白いはず。
悠雅的生活
2013年1月15日

鈴木先生〜メソッド教育法の光とホラー
★★★★ 蘇美を演じる土屋太鳳が本当に美しくて演技もうまい。ホラーホラーなのかテレキネシス的超常現象路線なのか、境界線が曖昧なのが良かったのか悪かったのか微妙。ラストは深刻な事態の割に緊迫感が欠けるが、ある意味同じ学園が舞台の「桐島、部活やめるってよ」のラストとよく似ている。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年1月15日

映画 鈴木先生
妄想癖のある鈴木先生と生徒たちの真剣な掛け合いに最後まで引き込まれるような作品でした。自分に素直で真剣に向き合ってくれる先生がいたら、きっと中学校生活は面白かったろうなあとちょっと思ってしまいました(^^ゞ本当に面白いですね〜妄想も面白いですけど、そんな弱さをスクリーンに映し出しながらも生徒に慕われることが納得できるような、そして、応援したくなるような鈴木先生のキャラクターが面白かったです。正しいことが全て実際の正しさへと繫がるかということに疑問を持つことは大切なのかと改めて考えさせられました。観終った時、鈴木先生たちのこれまでの経過が分かるテレビドラマを見てみたいなあと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2013年1月14日

問われているのは大人。『映画 鈴木先生』
★★★★ 今回の映画はとても楽しめましたが、これは完全にテレビドラマの続編でした。テレビの2時間ドラマでもイイんじゃない?って感じは否めませんでした。過去のドラマを観ていないと小川蘇美の存在感の理由や足子先生の異常性が理解できないかも?。
水曜日のシネマ日記
2013年1月14日


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