イン・ザ・ヒーロー:作品を観た感想(19)

唐沢寿明主演、映画「イン・ザ・ヒーロー」 
顔の出ないスーツアクターという仕事への理解と愛情に裏打ちされた、確かなリアリティを感じさせます。最大の見せ場は、ラストの危険なスタントとアクション。この映画では50歳の唐沢寿明が、ここまで身体を張ったアクションに挑む姿に感動!映画を愛する全ての人のための、熱い映画!
エンタメで行こう。
2016年1月5日

イン・ザ・ヒーロー
★★★★ 昭和のかおりプンプンするあつい男だったからか、みてて面白かったです。突っ込みたくなるようなストーリーもあったけど、冒頭の戦隊ヒーローの歌とアクションから始まるシーンみただけで、テンションあがってしまい、おーって思ってしまいました(笑)実際にスーツアクターをしていた唐沢さんと寺島さんはやっぱり動きが違います。すごいな〜って思った。
C’est joli〜ここちいい...
2014年10月9日

[映画][☆☆☆☆☆]「イン・ザ・ヒーロー」感想
★★★★ 素晴らしい出来。一部では「平成の『蒲田行進曲』」との呼び声も高く、その名に恥じない出来だったと評したい。芸暦25年のベテランスーツアクター本城渉を演じる、唐沢寿明氏の存在抜きには語れまい。もう一人の主人公である若手人気俳優一ノ瀬リョウ演じる福士蒼汰くんも、なかなかいい仕事。あるメンバーの結婚式から始まる一連の場面は、個々の明暗をうまく掘り下げた、秀逸の出来。本人役で特別出演された、松方弘樹氏の台詞は男泣き必至。とにかく、映画ファンも、特撮ファンも、時代劇ファンも、絶対に見逃してはならない一本。
流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
2014年9月30日

「イン・ザ・ヒーロー」:ああ、小池要之助
映画『イン・ザ・ヒーロー』は東映版『蒲田行進曲』、つまり「大泉行進曲」なわけですね。ベタに通俗的な話で押しまくりますが、悪くないです。それは人生の苦みを抱えた中年男の主人公で、『ロッキー』的な勝負をするからです。こういう善意の娯楽映画って、作られ続けなきゃいけないと思うのです。描写が面白く、他の裏方たちの描写と合わせてきちんと描いていることが、まず嬉しいところ。むしろ東映アクション版『アメリカの夜』と言った方がいいかも知れませんね。気分悪くない終わり方で、まずまず楽しめました。
大江戸時夫の東京温度
2014年9月26日

イン・ザ・ヒーロー
★★★ 邦画特有の人情話が絡んだりして、せっかくの題材が十分に生かされなかったように感じました。本城の白忍者が100人の黒忍者と対決する15分ものアクション場面は、クライマックス・シーンだけあってなかなか見事な出来栄えだと言えるでしょう。
映画的・絵画的・音楽的
2014年9月17日

「イン・ザ・ヒーロー」
★★★★ 本作は、そうした唐沢の下積み時代のエピソードをベースに、年齢を経ても夢を追い続ける、男たちの奮闘ぶりを描いたアクション・エンタティンメントである。これは予想を裏切って楽しいウエルメイドな佳作であった。本作は「蒲田行進曲」と「太秦ライムライト」を寄せ集めたような作りになっている。師弟関係に加え、共にスーツアクターを演じる仲間たちや、撮影所で同じ釜の飯を食って来た俳優たちとの熱い友情や、別れたけれどまだ心は繋がっている妻や娘との、家族の絆、といった要素も巧みに配した脚本が見事。ラストの大アクションは、唐沢がそのほとんどを自分で演じている。これがなかなかの迫力。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2014年9月12日

イン・ザ・ヒーロー
裏方には彼らなりの美学があり、表舞台を歩む俳優とは違う自覚もある。そんな中で夢を持ち続けた男の決死の執念が最後の長回しの殺陣に集約されている。脚本がうまくできていると思った。吉川晃司の歌う主題歌もぴったりとあっている。最高の盛り上がりに感動してしまった。本城は不死身の男なので、死ぬことはないから安心だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2014年9月12日

『 イン・ザ・ヒーロー 』やっぱ赤だよね
本城さん、このキャラにとても好感が持てた事がこの映画の好感度にも繋がっている。ヒーローものの裏話をたっぷり見ることが出来たのも興味深い。一ノ瀬くんが次第に仲間に受け入れられて一緒に活動していく様子も自然で、練習風景も見応えあった。上映時間は124分だけれど長くは感じなかった。ヒーローものに思い入れがある人ほど感慨深い作品だと思う。これ、唐沢寿明物語でもあるよな〜と思った。
映画@見取り八段
2014年9月12日

イン・ザ・ヒーロー
作品には顔も名前も出ない縁の下の力持ちのような存在だけど、アクションが好きなんだ、特撮作品を作り上げることが好きなんだって気持ちがひしひしと伝わってきました。「太秦ライムライト」と通じるところがあるよね。ところどころに冷めるシーンがあって素直に感動出来なくって・・・。なんか惜しかったです。
はるみのひとり言
2014年9月12日

イン・ザ・ヒーロー : アクションには夢がある
★★★★★ 「蒲田行進曲」にも負けない素晴らしい作品となっておりました。何がそこまで感動させたのか、先ずは唐沢寿明の熱い演技に他なりません。あらすじも、観る者を飽きさせない素晴らしいデキでした。終盤の展開が早すぎたり、都合よすぎなところもありますが、トータルで見れば素晴らしいあらすじですよ、全く。「イン・ザ・ヒーロー」は、スポットライトの当らない俳優が夢を諦めずにかなえていくヒューマンドラマの逸品です。特に、クライマックスの大立ち回りは、映画館で観ることをお勧めしますよ。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年9月10日

イン・ザ・ヒーロー
★★★ タイトルはかぶりもの「ヒーローの中」にいるスーツアクターのことらしく、唐沢寿明自身が若い時にやっていた仕事。本作にも出て来るが、映画ロケの雑用もやっていたらしく、自伝的要素たっぷり。唐沢寿明のアクションは本物で凄いらしい。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年9月9日

映画『イン・ザ・ヒーロー』 観てきたよ〜(*´∀`*)
いやぁ〜めっちゃ面白かったよ〜。唐沢さんのあのアクションのキレは50歳とは思えない素晴らしさ!黒谷友香さんもカッコ良かった〜前半は、新人のアイドル俳優の一ノ瀬リョウの生意気な態度と、ベテランスーツアクターの本城渉との噛み合わなさがコミカルで楽しい。ラストまでの劇中劇の長いアクションシーンの迫力は凄い!他のキャストに離婚した妻役の和久井映見さんもさすがの存在感。松方弘樹さんが本人役で登場して、ラストの殺陣を盛り上げてました。日本のアクション映画もたいしたもんだと拍手喝采!!
よくばりアンテナ
2014年9月8日

「イン・ザ・ヒーロー」 中の人
本作のような映画が作られてスーツアクターに注目が集まるのは、時代も変わってきたかなと。もっと注目されてもいい仕事であるかと思うのですよね。映画としては凡庸な作品になってました。そこがちょっと残念なところ。
はらやんの映画徒然草
2014年9月8日

「イン・ザ・ヒーロー」
面白くなかった訳ではない。でも、何故今この作品を作らなければならなかったのかが今ひとつ不明。スーツ・アクターの、ご苦労様、な日々を真面目に描いているのは非常に面白い。しかし、ならばエンドロールの次々カットインされる実写映像だけで充分手に汗握るし満足できる。解せないながらも、ちゃんとしたアクション、ちゃんとしたアクションの現場を観る事ができ、それについては満足である。唐沢寿明は本当に好演!
ここなつ映画レビュー
2014年9月8日

『イン・ザ・ヒーロー』 (2014)
ストーリーを聞いただけで胸が熱くなるも、色々とひっかかり、終始ノレず。実に惜しい一作であった。福士蒼汰の起用と、キャスティング自体はバッチリ。吉川晃司の主題歌も燃えに燃える。エンドロールの最後の最後。おまけ映像においての“ある人物”の言い分に仰天した。ある意味、真理であり、皮肉である究極の一言。このオチだけは最高であったことを付け加えておきたい。
相木悟の映画評
2014年9月8日

イン・ザ・ヒーロー
役者魂を感じる熱い物語に、これはアクション映画ファンで無くても泣けるなあと思いながらスクリーンを見つめていました。役者さんたちのアクションが凄かったです〜唐沢さんや寺島さんは本当にスーツアクターとして活躍していたのですね。スーツアクターとして下積みを経験した彼らだからこそのリアル感がスクリーンから伝わって来ました。
とりあえず、コメントです
2014年9月8日

イン・ザ・ヒーロー
期待以上の、クライマックスの、夢を背負うアクションシーンに震えます。途中「蒲田行進曲」を思い出しましたが、子供が小さい頃、ヒーローショーに並び、特撮ヒーローものに慣れ親しんだ親としては、グッとくるシーンも多かったです。51歳の唐沢さんが、30年ぶりに本気のアクション!クライマックスは凄いです。B級感満載のポスターも、観れば納得のアクション映画や特撮ヒーローものを支える裏方を愛を持って描いた作品。
to Heart
2014年9月7日

イン・ザ・ヒーロー
★★★★★ オープニングクレジットが戦隊もののオープニングになってるのがいい!!吉川晃司が歌う主題歌もカッコ良かったなぁ。アクションシーンも多く、カッコ良かったし、とても愛のある作品でとても良い作品でした。ヤル気のないの感じの福士蒼汰くんがいいんだよね、笑。唐沢さんの熱い演技が良かった。日本映画のアクションというより本当にハリウッドのアクションのようでした。エンドロールにはメイキングも流れてるのでちゃんと見てほしいです。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年9月5日

イン・ザ・ヒーロー
★★★★ 今年観た邦画ではもっとも面白かった。何か似てる作品があるなと思ったが、作品名は「フラガール」だ。フラガールと同様うまい設定だ。感情移入のできる挑戦とその成功によるカタルシスが抜群。一ノ瀬リョウのサイドストーリーもうまい塩梅に機能している。
あーうぃ だにぇっと
2014年9月1日


1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: