ホームレス中学生:作品を観た感想(13)

『ホームレス中学生』’08・日
原作者の希望通り主人公を小池徹平が演じてるんやけど、田村と違い過ぎやん。いくら童顔の小池徹平でも中学生は無理ある。舞台は吹田なのに春に夏のロケをする為に沖縄がロケ地。なんか空も綺麗やしチャリで砂浜?とかめっちゃ違和感を感じた。小学生の作文みたいなナレーションもめっさ田村っぽいよな^^; 風呂に入る前も髪サラサラやったし肌も綺麗かったんもおかしい^^; 10キロ女と呼ばれても、逞しく生きるあの姉ちゃんも、エエ姉ちゃんやし、兄ちゃんもエエ兄ちゃん。周りの人間に恵まれたな。なかなか経験出来へん事が垣間見れて勉強になったわ。
虎党 団塊ジュニアの日常
2010年5月27日

「ホームレス中学生」 DVD
童話的にほんわかと描くためにリアルさを犠牲にしたならば、その結果、後半の本音が出てくるところが逆にそれほど真に迫ってこず流れてしまう。面白い内容のはずなのに詰まらなくしてしまっている映画。出演俳優で存在感や演技が生きていたかというのは明確にくっきり分かれ、主役が一番学芸会だったのではどうしようもなく、、。描いている事は、確かに 「いい話」で、その部分は寧ろ納得できたとして、それを伝わるように描いてくれるかだ。納得できないまま終わってしまったな、と。
しぇんて的風来坊ブログ
2009年10月26日

≪ホームレス中学生≫
前半はかなり楽しく見ること出来ました。特に、親友のお母さんの田中裕子さんはよかった。お母さんが出てくるシーンはどれも好き。お米を噛んで噛んで飲み込んだあとに恍惚の表情をする池脇千鶴ちゃんに「きれいだぞ」とお兄ちゃんが声をかける。笑っちゃいました〜。で、やっと兄弟三人で暮らせるようになってから、、、終盤裕が何だか訳わかんなくなっちゃったあたりからダメ…。何でそんなになっちゃうのかな〜とイライラ…最後こういう風な盛り上げ方嫌いです。
日々のつぶやき
2009年9月24日

他人事では・・ 「ホームレス中学生」
他人事と笑えないご時世でもあり、 バランスのいい映画化となっているようだ。久しぶりの家庭料理、 お風呂のシーン…ありがたみが伝わってくるし、 父の"解散"や後半の牛丼屋のシーンなど、 笑える演出も合格点。 しかし22才で中学生を演じる小池徹平には無理があった。痛々しさはかなり軽くなってる。眠れない姉の池脇千鶴が健康そうなのも…病床の古手川祐子も同じ。 いしだ、 宇崎、 田中が挽回してくれる。
シネマ走り書き
2009年4月25日

映画[ ホームレス中学生 ]これにて、解散
家をなくし、寝る・食べるという第一次欲求を追い求めるだけの日々を過ごし、また、母の死や父との別離などを経験し、裕の他者との希薄さが、この映画の根底に流れていて、それが妙な違和感を感じさせる。でもそんな裕を一喝するのは、やっぱり兄弟の絆。一家が離散してしまう家族という、一種独特の空気をくずさずに、主人公・裕の成長譚として描くあたりは、自ら脚本にも携わった古厩監督の才だろう。
アロハ坊主の日がな一日
2008年12月6日

『ホームレス中学生』@新宿ピカデリー
すごいつまらなかった。小池徹平は頑張ってたかもしれないけど、かなりミスキャストだよ、全然辛そうに見えない。風呂に入れてもらうシーンに徹平の裸映るんですが、なんかお腹とかちょっと出てる。食べ物に困ってた体じゃない!この映画を観てよかったことは、家があるありがたみ、ご飯のありがたみを感じたことでしょうかね。「味の向こう側」は私も感じてみたいものです。
映画な日々。読書な日々。
2008年11月23日

「ホームレス中学生」
小滑り台に住み着き、孤軍奮闘して日々を送るサバイバルの姿は、コミカルさも交え切なく健気。豊かな社会での密かな難民、のようで、長男が大学生でバイトをしていたり、個々に辛い中にも現実的な生命力があって、彼らの窮状に周囲の人々の出来る範囲での好意、というものも描かれていたのが救いでした。
映画ブログトーク
2008年11月15日

ホームレス中学生
★★★★ 周りの人たちが助けてくれるのが唯一の救い。コロッケが実においしそうだった〜。お父さんっていったい今どうしてるのかしら。情けなくも憎めないキャラだった。成長期にどんな辛い思いをしても、グレない子はグレない。それは声を大にしていいたい。人間関係が希薄な現代は、困っている人に気づくこともないかもしれない。人はひとりでは生きられない。助けて、助けられる。
映画初日鑑賞妻
2008年11月11日

☆「ホームレス中学生」
★★★ 苦しい時こそ、家族=兄弟揃って生きていかなくちゃ…みたいな話。中学の先生には、クラスの雰囲気を笑いで明るくしてくれる裕から、みんな、めっちゃ勇気貰ってる…とか言ってくれるし…そんなこんなでお笑い芸人を目指した裕だったのね。ホームレス兄弟の演技より、周りの大人の演技のほうが重みがあって印象的だったね。今でも兄弟、仲が良さそうでよかったです。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2008年11月8日

[映画『ホームレス中学生』を観た]
面白かった!が、声を大にして言いたいのは、姉を演じた池脇千鶴の演技だ。そのブスさ加減がメッチャ可愛かった。…少ないご飯で満腹感を得るために兄弟は、普段の数十倍ご飯を噛む。それに熱心だったのは姉サチコ。そして姉は「味の向こう側」を発見し恍惚となる。優れていると思ったのは、久し振りのお風呂シーン。アクション映画などを見ているときの体感とは違って、それはとても新鮮な体験であった。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2008年11月7日

ホームレス中学生
映画はホームレス時代と子供時代、二つのストーリーが同時進行していきます。特に母親を亡くした子供の頃の回想シーンには涙、涙…。苦労した時代には、悪への誘惑もかすかにありましたが、温かい近所の人たちの優しいふれ愛、思いやりに恵まれ、たくましく成長していく…。ほのぼのとして温かい物語でした。自然なイントネーションの大阪弁も耳に心地よかったです。
花ごよみ
2008年11月4日

映画「ホームレス中学生」
いまやすぐ身近なところでリストラ、倒産、ワーキングプア、ネットカフェ難民、ファミレス難民、バーガー難民と、目を向けたくない事実も確実に広がりを見せている。食卓に並んだ御飯・味噌汁・メンチカツから美味しさの幸せが込み上げてくる。久しぶりに入ったお風呂の茶色い流れ、もの凄い実感、兄や姉とも再会し貧しいながらも暖かな家族の団欒も取り戻す。日々の幸せを噛み締める、そんな大切さを教えてくれる映画です。
茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声
2008年11月2日

ホームレス中学生
田村裕の役が小池撤平ねぇ。確か田村が小池じゃないと映画化許可しないとか駄々こねたんでしたっけ?原作読んでないですが、映画ではあんまり切実じゃないんです。一応段ボール食ったり、草食ったりしてるけど、ホームレス生活の悲惨さとか辛さとか全然伝わってこない。
だらだら無気力ブログ
2008年10月26日


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