アメリカン・ギャングスター:作品を観た感想(7)

映画『アメリカン・ギャングスター』”ひとり勝ち”は、恨まれる
黒人で、初めて暗黒街の王となった、ということも興味ある題材ですが、その後、自分を逮捕した刑事が、弁護士となってからは弁護を依頼した、という関係も、ドラマチックに思えました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2019年11月4日

American Gangster/アメリカン・ギャングスター
ラッセル・クロウが演じる麻薬取締官の側のエピソードには余り興味を覚えなかったもので。興味深い要素が積み重ねられはするものの。しかしそれらが物語的に、因果関係の上に描かれているようには思えないのでも一つ魅力には感じられなくって以て、全体に平坦で印象に残った場面も皆無、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年2月3日

アメリカン・ギャングスター (2007)
★★★ 実話なんですね。1970年代に暗躍した麻薬王フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)、私生活はイイとこなしのリッチー・ロバーツ刑事(ラッセル・クロウ)、しかしこの作品、コレだけの2大スターを使いながら二人の直接対決は後半の数十分だけ…二通りの生い立ちを別々に見せておいて、後半二人が顔を合わせるという構成は意外な緊張感を見せてくれました。実話ならではの重厚な雰囲気が伝わってきて飽きる事はなかったですね。ギャング映画だからといって派手な展開など期待すると淡白な感じがするかもしれません。それでも結構見応えある作品でした。
肩ログ
2010年6月21日

アメリカン・ギャングスター
★★★ デンゼル・ワシントンはギャングのボス。目立たぬ事を信条に、しかし時には自ら大胆に行動する男として登場。ラッセル・クロウは簡単にワイロを受け取る汚職警官たちの中で、金よりも「なすべき事」のために仕事をする男。麻薬ディーラーなのではあるが、汚職警官の実態を見ていると、フランクにも肩入れしたくなる。正義感の男ではあるが、夫婦関係は崩壊し、子供も奪われようとするダメ夫ロバーツ。ビジネスも家族に対する行為も対立する二人が、がっぷりと組んだこの映画。長丁場ではあるが、見応え十分。
マイシネマ日記
2009年7月22日

アメリカン・ギャングスター
★★★ 題材そのものは面白いとは思うのですが、「簡単に成り上がりすぎ」 フランクが大ボスになるまでの過程が「端折って」描かれてる気がする。現実、簡単にはいかないでしょ? 警察側"リッチー"との攻防もイマイチかな? あんまり深く描かれてない。「弁護士になってから」のリッチーとフランクを描いてくれた方が良かったんじゃないかな。そんな気がしました。惜しいなぁ。
SUPER BLOG.JP
2009年5月8日

アメリカン・ギャングスター
157分という長尺であることが、ワクワクするほど嬉しくさせてくれる、珍しい。つまり全てのシーンが「必然」だからです。必要なシーンは観たいシーンです。観たいシーンがたくさんあるから、残りの時間にも期待感が持続するのです。あっという間に時間が流れていくのとはまた別の面白さです。リドリー・スコット監督は決して先を急がない。すごい。至福の体験をさせてもらえました。
キノ2
2009年3月14日

☆ 『アメリカン・ギャングスター』
つまらない、と言うほどではなく、基本的にはギャング映画なら、つまらなくても楽しめるので、少しの面白さはあったが、これは決まったね!というものとは真逆の作品になってしまっているだろう、とは思われる。
映画の感想文日記
2008年3月29日


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