日本で一番悪い奴ら:作品を観た感想(12)

日本で一番悪い奴ら
★★★ これが実話だったことに衝撃!綾野剛くんの熱演は凄かった。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2017年1月13日

「日本で一番悪い奴ら」:東映マークが良く似合う
実録犯罪エンタテインメントとして、東映の三角マークが実によく似合います。組織が陥りやすい落とし穴、人間がはまりやすい罠といった普遍的な真実もあり、役者たちの奮闘もあって、実に面白く最後まで見せ切ります。全篇出ずっぱりの綾野剛は、柔道チャンピオンには見えないけれど、主役にふさわしい気合の入りよう。TKOの木下隆行さんが、大きな体躯を生かした凶暴なヤクザっぷりで、迫力十分の好演。そして言うまでもなく、中村獅童さんはいつも通り、いやいつも以上の成り切りヤクザ感なのでした。
大江戸時夫の東京温度
2016年7月19日

『日本で一番悪い奴ら』 綾野剛ファンは必見の作品かと
『凶悪』では無理しているように感じられた悪い奴らの造形が、『日本で一番悪い奴ら』では笑いになっているところがよかったと思う。暴力団員の黒岩(中村獅童)や、諸星をオヤジとして慕う山辺(YOUNG DAIS)、パキスタン人ラシード(植野行雄)などのスパイの面々もいい顔をしていたし、濡れ場を演じた矢吹春奈と瀧内公美など女優陣も賑やか。綾野剛はとてもよかったと思う。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2016年7月10日

「日本で一番悪い奴ら」
★★★★ 実在の警察不祥事事件を、こちらはややコミカルな要素も交え、実話でありながら笑える、良質のエンタティンメント作品に仕上げている。波乱万丈のジェットコースターのような人生だが、これが実話だというから凄い。ヘタなドラマより何倍も面白い。諸星という男にずっと焦点を合わせ、時にスリリング、時にコミカルに、絶妙のテンポで展開して行く白石監督の演出が見事。社会派的な題材を、笑いとスリルのエンタティンメントに仕上げた白石監督の手腕も見事である。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2016年7月9日

映画『日本で一番悪い奴ら』綾野剛さんのワル警官の存在感はエース級
綾野剛さんの存在感とキャラが素晴らしかった!コレが実話なんですから、可笑しーやら恐ろしいやら。
**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
2016年7月8日

日本で一番悪い奴ら
★★★★ 主役の綾野剛が、主人公役を実に巧みに演じているので、見る方は画面に釘付けとなり、2時間15分息吐く暇もないほどです。秋に公開される『怒り』でもどんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみです。
映画的・絵画的・音楽的
2016年7月5日

日本で一番悪い奴ら・・・・・評価額1700円
★★★★ 面白かった!全体的に女性キャラクターがやや類型的な扱いなのは気になった。そんなところまで70年代してなくていいので、もうちょっと現代的にしっかり描いて欲しかったところだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2016年7月3日

『日本で一番悪い奴ら』 映画@見取り八段
なかなか苦い。もちろん、笑える部分も多々あるが、笑いながらも口の中で砂を噛んでいる感覚。綾野剛のクズ演技は本当に素晴らしかった。太郎役のYOUNG DAISがとても良かった。
映画@見取り八段
2016年7月2日

「日本で一番悪い奴ら」
具体的な残酷シーンや殺害シーンが無かった。綾野剛はホントに達者によくやったと思う。
ここなつ映画レビュー
2016年6月30日

映画鑑賞「日本で一番悪い奴ら」
登場する警察官が全て悪徳警官で、警察版ヤクザ映画。新鮮で面白かった。
趣味こそ生きがい
2016年6月29日

日本で一番悪い奴ら〜要一症候群
★★★ 綾野剛は本作のために体重を10キロほど増減させたそうだが、一度上半身を露出するシーンがあった。柔道チャンピオンの割に腕も細く、筋肉不足は否めない。単なる体重の増減ではごまかしが効かないというか。技のスピードも今一つ。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年6月28日

劇場鑑賞「日本で一番悪い奴ら」
見入ってしまう作品ですね。非常に“濃密”なので、135分の上映時間が気にならず。主人公の諸星を演じた綾野さんのぶっ飛んだ演技がとても印象的。他のキャスト陣も迫真の演技をしていたと思います。気軽に楽しめる作品ではないかもしれませんが、観て損はないと思います。
日々“是”精進!
2016年6月26日


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