64 ロクヨン 前編:作品を観た感想(24)

64-ロクヨン-前編/64-ロクヨン-後編
出演者さんの演技が迫力あるのですが、警務部広報と記者クラブとのやりとり、刑事部と警務部との確執などもリアルに描かれるからそこに迫真さがうまれた。配役の巧さがなんともいえない。主演の佐藤さんも良かったが、永瀬さんのほうが凄みがあって良かった。
いやいやえん
2016年12月18日

16-106「64 ロクヨン 前編」(日本)
★★★★ 三上の苦境が描かれた前編であるが、記者クラブとの対立、小競り合いなど、なかなか緊迫した展開にはなる。いわゆるキャリア組が中心となっている警務部と、たたき上げの多い刑事部の思惑、対立の構造も面白い。サスペンス、ミステリーというよりはドラマ性の強い、展開、結末であったが、それでも結構惹き込まれる内容であり、感動的でもあった。
CINECHANが観た映画について
2016年5月29日

『64前編』をトーホーシネマズ府中3で観て(ネタバレ記述あり)
★★★★ 話の中でズンズン登場人物を立てていって組織の説明をしていないので、誰がどこでどの人とどうしたいうのは実は分かりづらい。役者は熱演に次ぐ熱演。いやあ、いい役者使ってるわあ、山ほど。佐藤浩市は、もうすっかり初老で、こういう渋い役ができるようになったんだなあ。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年5月25日

64 ロクヨン 前編
★★★★ 顰め面ばかりの主人公の顔を2時間見続けるのは少々問題があるとはいえ、出ずっぱりの佐藤浩市は素晴らしい演技を披露しますし、加えてストーリーが面白いので、あっという間に終わってしまいます。後編を期待させるに十分な前編の仕上がりだと思います。
映画的・絵画的・音楽的
2016年5月23日

【映画】64 ロクヨン 前編
★★★★★ これ一本でも物凄く見応えを感じられる、近年少なくなった大人が見て楽しめる良質な日本映画に仕上がっていたと思いました。掴みはOK、緊張感たっぷりな事件の様相に、いきなりもう引き込まれてしまいましたね。本当にあってもおかしくないような題材が素晴らしい、永瀬正敏の哀愁も相まって、とても切ない気分にさせられました。佐藤浩市の魂の叫びの余韻を残しつつ、後編への期待は高まるばかり。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年5月20日

〔劇場鑑賞〕 64-ロクヨン-前編
★★★★★ とにかくアクション映画じゃないのに迫力ある映画で、映画開始から終了まで目が離せませんでした。出演者の演技がみんな素晴らしく迫力あるのですが、その中でも佐藤浩市の演技は素晴らしかったし、維持やプライドや地位などに固執せずに本当に事件を究明するためにクビを覚悟して記者クラブと向き合うシーンは涙しました。強いて言えば、ちょっと人物と内容がごちゃごちゃしてて、見終わった後にウィキでようやく理解できたこともあったので、後編に続く二部作であれば、もう少し時間をかけてしっかりした脚本にしてほしかったかなとも思いました。
ジャスターの部屋
2016年5月19日

映画「64-ロクヨン- 前編」感想
スクリーンの隅々まで気を使った絵作り。無暗矢鱈な台詞で説明するのではなく、絵に語らせる。紙芝居ではなく、映画なのですよ。そういう事もわざわざ言わないとならない程、低質の酷い映画モドキが蔓延する邦画。役者の力量を引き出すのも、作り手の手腕ありき、それを感じましたよ。佐藤浩市さんはじめ、役者としてどうかなと思っていた人々まで、存在感を出して来る。これは地味に凄い。登場人物は多いけれど、三上中心に描かれる脚本がいいから、気にならない。昭和64年と平成14年の対比も良く作りこんである。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2016年5月18日

64ロクヨン 前編 
やっぱり長くてもいいから一発で見たいなぁ。
まっきいのつれづれあれこれ
2016年5月17日

64-ロクヨン-前編
面白かったです!この2時間で描かれる三上の孤独な闘いに胸が潰れそうになるが、これは、大人だけでなく、これから大人になる世代にも観て欲しい作品。
to Heart
2016年5月15日

「64 ロクヨン 前編」:緊迫感あふれる骨太の力作
近年数少ない「大人が楽しめる良質の骨太日本映画」。緊迫感あふれる力作です。役者が揃ってます。佐藤浩市ワンマンショーでして、あまり好きな役者さんではないのですが、この力演は認めざるを得ません。男優陣の顔ぶれの凄さ。その上、みんな違ってみんないい(金子みすゞか?)のです。中でも滝藤賢一の嫌ったらしさときたら! でも、坂口健太郎くんはミスキャストじゃないかなー。
大江戸時夫の東京温度
2016年5月14日

『64〜ロクヨン〜 前編』('16初鑑賞48・劇場)
★★★★ 登場する役者陣が、各々主役をはれるぐらいの役者が勢ぞろいし、なんとも贅沢なキャスティングです。各キャラの心情がじっくりと描かれていました。後編は、ロクヨン事件の謎がすべてあきらかにされることと、映画としての満足度が前編よりも高いことを祈りつつ、楽しみにしたいと思います。
みはいる・BのB
2016年5月13日

64ーロクヨンー前編
★★★★★ なんちゃって2部作の映画とは全く違い、弩級のハードな物語になっていた。刑事が登場する映画はたくさんあったけど、こんなに現場を真剣にリアルに描いた作品はなかなかない。エンターテイメントの気配すらないというくらい見応えがある。後編が楽しみだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2016年5月11日

「64(ロクヨン) 前編」
県警警務部広報と記者クラブとのやりとりが実に面白い。前編ラストの怒涛の展開は凄かった!魅せるなぁ!高揚感が半端ない。役者陣の贅沢なこと!佐藤浩市と永瀬正敏の二人だけでも一本の映画が余裕で作れてしまう程だ、という事に異論は無いだろう。
ここなつ映画レビュー
2016年5月11日

「64 ロクヨン」☆まだ何も始まらない
皆さん本気でいい仕事をしていて、大物俳優だからといって脇役なのに突出してしまって話をぶち壊すこともなく、それぞれが見事にその役割を全うしているのが伝わってくる。まずは公式サイトの人物相関図をよく把握してから観に行こう。せっかちな人や時間がどうしてもない人は、案外後編だけ観ても良かったりして。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2016年5月10日

64-ロクヨン-前編
刑事部と警務部との確執に翻弄される広報室の立場や、未解決事件“ロクヨン”にまつわる罪の深さ、そして、俳優陣の演技の素晴らしさに引き込まれるような作品でした。なんて哀しい事件だろうなあとしみじみ思ってしまいました。本当に重厚な物語でした。後編はいったいどうなってしまうのだろうとドキドキしながら観終わった1本です。
とりあえず、コメントです
2016年5月8日

64 ロクヨン 前編
少なくとも前編を見た限りでは、今年の邦画一番じゃないですかね。非常に重厚な内容で、中々良く脚本が練られていると思います。今回、広報室の係員として榮倉奈々が出演しているのですが、『図書館戦争』シリーズに引き続き制服姿と言う事で、制服女優の名を確固たるものにしたようです。個人的な“苦情”を言うと、冷静によく見ると判るのですが、一瞬パッと見た時、綾野剛と瑛太の髪型がちょっと似ていて、どっちがどっちだか判らなくなりかけました。後半も楽しみだ。
勝手に映画評
2016年5月8日

64-ロクヨン-前編
★★★★ 前編だけでもかなり見応えありました。冒頭からイッキに引きこまれてあっという間の121分でした。浩市さんの熱演に胸が熱くなりました。キャスト陣も豪華でみなさんも熱かった!邦画特有の事件までの前置きがなく、すぐに本題に入るのがいいです。登場人物が多すぎて頭の中がこんがらがってしまった。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2016年5月7日

64−ロクヨン−前編
誘拐事件と全く関係のない交通事故死事件で匿名扱いが、とか県公安委員会委員(県警の指導にあたる)絡みで十分にややこしい。横山秀夫の作品は無理矢理詰め込み過ぎて締まりがなくなる。私的にはメインの被害者の父雨宮芳男(永瀬正敏)は本当にシラーと白けているのが感じられた。耐えるような榮倉奈々の婦警もじっとむさ苦しい男社会を半ば呆れながら観察している風情を出している。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年5月7日

映画『64−ロクヨン−前編』
原作は昨年読みまして、さらに昨年NHKのドラマでも放映されてましたが、本当に面白い作品です。絶妙なキャスティングが良くて、それぞれの立場での正義を貫こうとする熱量に圧倒されちゃいました。前半も退屈することなく十分楽しめます。
よくばりアンテナ
2016年5月7日

64 ロクヨン前編
面白いんだけど発展性は感じられない。前編はそこそこ面白かった。佐藤浩市や綾野剛、永瀬正敏の達者な演技はみごたえあり。
あーうぃ だにぇっと
2016年5月7日

『64-ロクヨン- 前編』 映画@見取り八段
日本中の刑事役者が集まったよ!って感じのすごい県警(笑)。前半に関しては特にサスペンスというよりも警察内部の人間ドラマである。謎解き気分で観に行くと恐らく肩透かしを食らう。瑛太ってやはりさすがだな〜と、思ったのだった。ドラマ版の時には感じなかった秋川のウザさや、周りにも実はウザいと思われているところや、何だかんだ言ってもお人好しなところも、表情や声の抑揚だけで伝わる演技の素晴らしさ。面白いキャラなんだなと映画版のおかげで初めて思えた。観に行かれる方は、ザっとした相関図は頭に入れておいた方がいいかも。
映画@見取り八段
2016年4月30日

試写会「64-ロクヨン-前編」
とっても見応えがありました。豪華キャスト陣の演技合戦が見どころのひとつだと思います。三上を演じた佐藤さんの演技が素晴らしく、やはり存在感がありました。秋川演じる瑛太さん、赤間演じる滝藤さん…どちらも憎たらしかった。全体を通して、非常にテンポ良く進み、最後まで目が離せません。次から次へといろいろとなことが判明していき、それがどんどん繋がって行くのが面白い!
日々“是”精進!
2016年4月21日

64―ロクヨン―前編
★★★★ ドラマがなかなかいい出来だったので、正直映画はどうかなーと思っていたのですが、悪くはなかったですよ。ただ、しょうがないんだけど、原作もドラマも知っている者としては、かなり端折っている感じはする。キャストは、やっぱりドラマがかなりハマっていたので心配だったんだけど、可もなく不可もなくかなあ。映画のキャストで良かったのは、赤間。かなりイメージぴったり。さすが滝賢、ああいう役やらせたらホント上手い。
映画三昧、活字中毒
2016年4月17日

映画「64 ロクヨン」 6+4の楽しみ方 <基本編>
スタッフ・キャストの「本気」がひしひしと感じられる作品。映画「64 ロクヨン]の楽しみ方は、原作を楽しむ、主役・佐藤浩市の魅力を楽しむ、超豪華キャストを楽しむ、監督&脚本を楽しむ、事件のモデルを探る、原作と異なるエンディングを楽しむこと。
エンタメで行こう。
2016年4月6日


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