ｿｳ＜SAW＞:作品を観た感想(10)

SAW
悔しいことにｰ､本当によくできてます､この映画｡終始ﾀﾞｰｸな画面構成はﾌﾞﾗｯﾄﾞﾋﾟｯﾄの｢ｾﾌﾞﾝ｣を意識したか？？こういうのはやっぱり子供には･･･だよ｡
映画に耽溺
2014年6月26日

ｹﾞｰﾑ開始
すべてが過剰に飾り立てられた舞台装置｡痛みへの恐怖も家族愛も疑念も倫理も､人間に具わる感情のすべてが一旦ﾊﾞﾗﾊﾞﾗに解体され､それぞれが適材適所に配置される｡極限まで研ぎ澄まされた生存本能と､生き延びることへの決意と覚悟｡最後の部品が正しい位置に組み込まれるとき､物語はｸﾗｲﾏｯｸｽに到達する｡見事な対称性を持った構造｡衝撃の真相をもたらす叙述ﾄﾘｯｸ等の仕掛けが満載｡そして､使用効果は折り紙付き｡
MESCALINE DRIVE
2008年9月23日

【映画】ＳＡＷ３
今までのSAWではｷﾞﾐｯｸやｽﾄｰﾘｰ展開で見せてきたのに､単純に人間が生理的に嫌悪感を抱く部分をただﾄﾞｱｯﾌﾟにしただけとかB級のやることですよ｡なので､交通事故復讐男の拷問ｸﾘｱｹﾞｰﾑ内容よりも､ｼﾞｸﾞｿｳ延命手術ｼｰﾝばかりが印象的に感じてしまうのでした｡
那覇TekTek
2008年2月4日

『SAW/ｿｳ』ﾚﾋﾞｭｰ
★★★★ この映画は最高に面白かったのだ！ 野心作でありつつも､正統派ｽﾘﾗｰとして楽しめる作品になっている｡どのｼｰﾝも恐怖で彩られていて､常に緊張感を強いられる｡たとえどんなに怖くても､細部に目を凝らしつづけなくては謎が解けないという､かなりｻﾃﾞｨｽﾃｨｯｸな映画だ｡ﾗｽﾄｼｰﾝの凄まじい衝撃｡私は総毛立ち､思わず声をあげそうになった｡誰かにｵﾁをばらされてしまわぬうちに､この傑作を早々と鑑賞することを強く薦める｡
ﾄｰﾝｺﾝﾄﾛｰﾙ
2006年9月15日

さるお発　映画『SAW』完全解読ﾏﾆｭｱﾙ　まえがき
なんといっても､この映画はおもしろいのだ｡本来であればそのひとことに尽きる｡傑作中の傑作！　怖いの痛いのと言って観ていない映画ﾌｧﾝがいるかと思うと､本当に本当にもったいない｡観たのに､ﾊﾟｽﾞﾙが完成していない映画ﾌｧﾝもいるかと思うと､さらにもったいない｡ぐったりするほど怖がって､またもう一度観たくなろう｡ｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ﾜﾝ監督の思うつぼに素直に入ろう｡それが正しい観かたのはず｡
さるおの日刊ﾖﾀばなし☆ｽﾀｰﾒﾝﾊﾞｰ
2005年6月29日

ｿｳ　SAW
ﾗｽﾄが脳裏に焼き付いて離れない｡心理的に恐怖にやられた事もあってしばらくこびりつきそうだ｡犯罪の一貫性があるが故に納得できる衝撃のﾗｽﾄ｡近年ここまで驚き､伏線に納得した作品はない｡ｸﾞﾛさは少なめなのでｽﾌﾟﾗｯﾀ苦手な人でも多分大丈夫
Weblog/Generation
2005年3月30日

ｿｳ
★★★★ 似たようなｽﾄｰﾘｰのｻｽﾍﾟﾝｽ作品は､いっぱいあるのですが､はっきり言って怖かったね｡ただ単に溜めて溜めて､ｸﾞﾛｲｼｰﾝで驚かせるような所謂ﾋﾞｯｸﾘ箱的なﾎﾗｰﾁｯｸな手法がなく､監禁された者たちが異常な心理状況に陥っていくｽﾄｰﾘｰとﾃﾝﾎﾟの良さで観る者を恐怖へと誘う｡
Marさんは○○好き
2005年3月3日

ｿｳ
私はｻｽﾍﾟﾝｽ映画が好きなのですが､この映画は凄すぎました｡初めから最後まで緊張感があり､私は一瞬も目を離すことができませんでした｡ ｻｽﾍﾟﾝｽ映画でありがちな分かり辛さもなく､最後まで観れば誰にでも衝撃を受ける映画だと思います｡ﾎﾗｰやｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ的なｻｽﾍﾟﾝｽ､推理小説のようなｻｽﾍﾟﾝｽ映画のいいとこ取りをしたような映画です｡この映画は”ﾈﾀﾊﾞﾚ厳禁”の言葉にふさわしい映画なので､絶対に内容は書けないのですが､期待を裏切らない映画です｡ ただし､せﾌﾞﾝのような話で気分が悪くなる方にはお勧めできないかもしれません｡また､万人に分かりやすくｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ的な作りになっている...
ﾊﾞｸﾞﾌﾟﾛｸﾞﾗﾏｰの不具合な日常
2004年11月7日

ﾈﾀﾊﾞﾚ厳禁！映画｢SAW ｿｳ｣
白いﾀｲﾙの広い浴室に､鎖でつながれた男が２人｡部屋の対角線に位置する彼らの真ん中には､頭を銃で撃ち抜いた自殺死体｡まるで｢CUBE｣の出だしのように､唐突で異常なｼﾁｭｴｰｼｮﾝから始まるこの映画｡やがて少しずつ分かってくる状況の詳細と､ｹﾞｰﾑの残酷さ｡この語り口の巧みさは､見事にﾊﾒられます｡ｻｽﾍﾟﾝｽの手法とﾎﾗｰを合体させたｿﾘｯﾄﾞな演出で､終始心臓ﾊﾞｸﾊﾞｸでした｡よくできた映画です！
【 X-CAFE 】
2004年11月2日

映画: ｿｳ SAW
★★★★★ これは面白かったです｡こんなに興奮したｽﾘﾗｰは久しぶりです｡最初から最後までﾄﾞｷﾄﾞｷしっぱなしで目が離せませんでした｡途中でﾄｲﾚに行くなんてのは論外です｡この手の作品は最初はなかなか雰囲気良いのに終盤が締まらないというようなのが多いですが､本作は最後の最後まで仕掛けが詰まっています｡意外にもあまりｸﾞﾛくありませんし､ﾎﾗｰと呼ぶほど怖くは無いです｡
Pocket Warmer
2004年10月30日


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