吸血少女対少女ﾌﾗﾝｹﾝ:作品を観た感想(3)

吸血少女対少女ﾌﾗﾝｹﾝ　(2009)
★★★★ ﾉﾘﾉﾘの国産ﾊﾞｶｽﾌﾟﾗｯﾀｰ いいよ､いいよ〜 すっかり定番化してしまっている､やりたい放題ｽﾌﾟﾗｯﾀｰの1本です｡ｾｰﾗｰ服のｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ､ｶﾌﾞｷ衣装の科学者に着物姿のﾌﾗﾝｹﾝ少女 そして舞台は真っ赤に染まる東京ﾀﾜｰの展望台（遠くに見えるはFUJIYAMA） そしてどこまでも軽快にﾎﾟｯﾌﾟ｡ 完全に欧米向けに発信してますな｡ ｺｺが変だよ日本人！！ 良い感じです｡やはり好きです｡ 面白かった！！
肩ﾛｸﾞ
2011年11月16日

川村ゆきえ 乙黒えり ／ 吸血少女対少女ﾌﾗﾝｹﾝ
いやぁ､とにかく悪趣味な映画でした｡冒頭からいきなり吸血少女･川村ゆきえの顔が真っ赤に染まるんだもんなぁ｡彼女の場合､徐々に演技力が劣化してる様な気がするのは何故だっ｡ﾌﾗﾝｹﾝ少女役の乙黒えりの方は､まだちゃんと演技していた様に感じましたが､物語終盤で異形のｸﾘｰﾁｬｰに変形､そのｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ･ｲﾒｰｼﾞしか印象として残らないのが残念｡不謹慎なﾕｰﾓｱｾﾝｽってむしろ大好物なんですけど､全体的にｷﾞｬｸﾞが上滑りしていたのが惜しかった｡"不謹慎"をﾕｰﾓｱに転化させるのは簡単な事ではない事を痛感した次第です｡
中川ﾎﾒｵﾊﾟｼｰ　
2010年3月20日

私の幸せは私が守る！ ｢吸血少女 対 少女ﾌﾗﾝｹﾝ｣
派手な血しぶきのｼｰﾝにかかるは "夢みるｼｬﾝｿﾝ人形" もどきのﾃｰﾏ曲｡ここまで行ってはじめて世界に通用するんだな^^ ちゃっかりｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱﾌﾞｰﾑに乗ってきたが､こちらはｳﾞｧﾚﾝﾀｲﾝに血染めのﾁｮｺを食べさせ仲間にしてしまう軽さ｡ｶﾞﾝｸﾞﾛからﾘｽﾄｶｯﾄまで日本の名だたるｶﾙﾁｬｰを世界に紹介し､ｺﾞｱ度もｾﾝｽも追従を許さない^^ 素晴らしすぎて書くことはないが､ 眼帯は何のﾊﾟﾛﾃﾞｨなのかな…｡
ｼﾈﾏ走り書き
2010年3月7日


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