南の島のフリムン:作品を観た感想(6)

南の島のフリムン
★★★★ 沖縄弁で交わされる言葉のやり取りがなんとも可笑しくて楽しい。しょっぱなから下ネタで始まるストーリーはベタ。けれど、そんなのどうでもいいくらいに濃いキャストが最高。特にマサル役で三線の名手、照屋政雄のキャラクターがずば抜けていい。この映画はマサル夫婦で7割型笑いをとっているのではと思われる。毎晩テーブルに並ぶおいしそうな沖縄料理の数々、美しい海、サトウキビ畑。沖縄の雰囲気も満載。満面の笑みで劇場を後にしてきた。
シェイクで乾杯!
2009年9月22日

[映画『南の島のフリムン』を観た]
非常に面白かった。物語は非常にテンポ良く、リズミカルで、ギャグの間も見事だった。程好い鋭さで私は始終クスクス笑いを続けさせられた。特筆したいのが、その「仲間(家族)」の形。ゴリ演じる栄昇は、60歳過ぎのオヤジ・マサルや、ちょっとルーズなヒトシらと何のこだわりもなくつるんで過ごしているのである。ババァどもも各所で大活躍する。そのような老若男女が屈託なく生活している様はたまらなく楽しい。皆に観てほしい良作。デートムービーとしても最適^^
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年9月6日

南の島のフリムン
これはゴリが放ってくるネタに笑えるかどうかにかかる一本。特に最初のヒトシが大人になるくだりで受け入れられないと以降、次々と繰り出されるネタはつまんないと思ってしまうかも。下ネタが多いので観る人によっては不快な思いをするかもしれません。私は最後まで笑いっぱなしでした。爆笑とまではいかないですが、面白かったです。一つ一つのネタは下らなかったりするんですが、これが結構ツボに来たのか楽しめました。後、天丼ネタ、自分としてはこれはアリでした。
だらだら無気力ブログ
2009年9月6日

南の島のフリムン
★★★ フリムンとは沖縄の方言で"愛すべきおバカさん"の意味。まさに主人公そのもの。ゴリ監督がこだわったというギャグが物語のテンポを削ぐ場面もあるが、沖縄独特の時間の流れにはそれもまたいい。むさぼるように食べる郷土料理ががどれもおいしそうで、エネルギッシュな食事のシーンはそのまま作品の勢いに思える。ユルくてハッピーな恋の大騒動の物語。沖縄の自然や精神風土をナチュラルに物語に盛り込むなど、なかなかスミにおけない映画だった。
映画通信シネマッシモ☆映画ライタ...
2009年9月4日

南の島のフリムン
★★★ 沖縄独特のどことなくのんびりとした時間の流れだとか人々の人の良さが随所に感じられるシーンが特徴的。物語自体はバカバカしいお話だけれども、そもそも登場人物がフリムンだから仕方ない、というかそれぞれのキャラクターが出す雰囲気でお話が成立してしまう感じがします。全員沖縄方言で話しているのも大きいんでしょうけど。海、米軍基地、国際通り、そして沖縄料理。頻繁に登場する家族での食事のシーンは実に楽しそうで、何より美味しそう!
LOVE Cinemas 調布
2009年9月2日

南の島のフリムン
老若男女皆がとにかく笑って楽しめるそんなエンターテイメントな作品だった。ギャグはビートたけしが昔やっていたような感じのネタが満載。もうビートたけしでは観れないのだから懐かしくもあり嬉しくもありとにかく爆笑。沖縄色満載ってどうよと思ったが、みんなの濃いキャラがとにかく楽しい。[男はつらいよ]の沖縄版のよう。ハムの諸見里大介さんを親も友達も特別な扱いをしないで「はっきり喋れ」という所が、なんかすごく愛があふれていて良かった。
映画君の毎日
2009年8月30日


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