もうひとりのシェイクスピア


★★★★
[ストーリー] 笑い 恐怖 音楽ダンス

作品を観た感想 (9)

監督:ローランド・エメリッヒ インデペンデンス・デイ パトリオット 2012 デイ・アフター・トゥモロー
出演者:
リス・エヴァンス パイレーツ・ロック Jの悲劇 ヒューマンネイチャー ミスター・ノーバディ

ヴァネッサ・レッドグレイヴ 欲望  ジュリエットからの手紙 つぐない いつか眠りにつく前に

ジョエリー・リチャードソン パトリオット 101 マギー パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

デヴィッド・シューリスゼイヴィア・サミュエルセバスチャン・アルメストロレイフ・スポール

あらすじ:
16世紀末、エリザベス一世時代のイギリス。 ロンドンの街では市民も貴族も芝居に熱狂していたが、宰相ウィリアム・セシルは、演劇が市民を政治的に扇動することを恐れていた。 セシルの娘婿でもある第17代オックスフォード伯爵エドワード・ド・ヴィアは、自分が書いた戯曲「ヘンリー5世」を劇作家ベン・ジョンソンに渡し、ベンの名で上演して欲しいと依頼する。 芝居は大成功を収めるが…。 歴史ミステリー。 

シェイクスピアが芝居を書いた目的、本名を隠した理由、自筆原稿の秘密が明かされる、禁断の愛と陰謀の物語です。 体制批判を恐れる権力者、政治を動かそうとする劇作家、知らず知らず扇動されていく観客という、芝居の持つ力に翻弄される人々の姿を生き生きと描いています。

シェイクスピア別人説
「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「リチャード3世」など、今もなお世界中で上演され続けている戯曲や詩を多数残した、世界一の劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564〜1616年)。 しかし、シェイクスピアが田舎育ちで彼の文体に見合う程の教育を受けた形跡がないこと、作品に登場する外国や宮廷の様子を知り得るはずがないこと、自筆の原稿はもちろん、手紙や日記さえ一切見つかっていないことなどから、古くから替え玉説が論争されてきた。

エリザベス一世非処女説
独身を貫いたことで姻戚(結婚によって出来る親戚)からの政治的干渉を受けず、その処女性が威厳を保ったとも言われる“ヴァージン・クィーン”女王エリザベス一世(1533〜1603年)。 彼女には数多くの愛人がおり、密かに数人の私生児を産んで臣下の子として育てさせたという噂があった。 (資料提供:ファントム・フィルム))

2011年製作 英 (129 min)
原題:ANONYMOUS

作品を観た感想 (9)

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